プレス技術 2014年7月号
定価(税込) 1,446円
【特集】
「温故知新」技術で広げる冷間鍛造
冷間鍛造はギヤ類などの複雑形状に採用され、最近ではネットシェイプ化が進んでいる。鍛造品の精密化、高精度化が進む一方、コスト低減も求められ、既存技術を進化させ、新しい型材やサーボプレスを駆使した応用技術の展開など冷間鍛造を見直す時期にきている。特集では金型、機械、潤滑など各要素から技術動向と将来性を展望する。既存技術を応用した事例を紹介。従来技術をどのように活かし、応用させて構築したのか。冷間鍛造技術を進化させる温故知新の視点を提供する。
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目次
特集
- 〈総論〉冷間鍛造技術の温故知新
- 大阪大学名誉教授 小坂田宏造
- 〈解説〉荷重振動鍛造による成形荷重低減とボンデフリー化
- 豊橋技術科学大学 前野智美
- 〈解説〉板鍛造の技術要点
- 岐阜大学 王 志剛
- 〈解説〉新しい金型材料(サーメタル)の冷・温・熱間鍛造金型への取組み
- ダイジェット工業(株) 梶岡 彰
- 〈解説〉深穴の押出し加工(張力負荷押出し加工)の技術動向と進展
- (株)ニチダイ 村井映介
- 〈解説〉
連載・レポート・主要記事
- 【新連載】金型の高品位化に向けたバリ取り・エッジ仕上げ技術①
- 総論 連載の狙いとプレス金型のバリ取り・エッジ仕上げ技術の現状
関西大学名誉教授 北嶋弘一
- 見る、知る、解く プレス製品の加工と工程⑮
- 成形加工の特徴と利用例
山口設計事務所 山口文雄
- モノづくりを活性化させる現場力再生講座④
- 今求められている新たな作業標準書のつくり方
西沢技術士事務所 西沢和夫
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