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技術士第二次試験「総合技術監理部門」難関突破のための受験万全対策

定価(税込)  3,080円

著者
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サイズ A5判
ページ数 336頁
ISBNコード 978-4-526-08110-1
コード C3050
発行月 2021年02月
ジャンル 資格試験

内容

技術士第二次試験「総合技術監理部門」の新しい対策本。過去問題の解説に加えて、勉強法や論文の書き方、さらに論文添削指導を含めて、セミナーを受けているように学習できる。技術士試験としては最難関の試験を突破するため、試験勉強法の流れも含め、受験指導と、添削を含む論文指導を1冊にまとめている。

森 浩光  著者プロフィール

(もり ひろみつ)
1、2、3、5、6章執筆
1972年長崎県長崎市生まれ。技術士(建設、総合技術監理部門)。独立行政法人にて主に都市計画事業(土地区画整理事業)に従事。2012年より技術士試験受験指導に従事。Webサイト、YouTubeチャンネル「技術士ライトハウス」を運営。

土屋 和  著者プロフィール

(つちや かずお)
1、4、5章執筆
1959年宮城県仙台市生まれ。技術士(農業、経営工学、総合技術監理部門)。APECエンジニア(Environmental)。農業資材メーカーにて植物栽培装置の技術開発、公益法人にて大規模施設園芸・植物工場分野の調査業務に従事し、2019年に土屋農業技術士事務所を設立。Webサイト「技術士総監受験合格メソッド」を運営。技術士Lock─On:二次試験対策講座、スタディング技術士講座、SAT(株)技術士試験対策講座の講師を歴任。

目次

はじめに
本書の3大特長
本書の使い方

【第1章】技術士試験(総合技術監理部門)に着実に合格するために
1. 1 総監の試験概要
1. 1. 1 試験方法及び合格基準
1. 1. 2 スケジュール
1. 1. 3 受験資格
1. 2 総監の全体像を掴もう
1. 3 着実に総監合格するための5つのヒント
1. 3. 1 勉強を始める前に知っておきたい、一般部門との違い
1. 3. 2 合格者が念頭に置いている、筆記試験の択一式と記述式のバランス
1. 3. 3 合格するために、日常業務で実践すべきこととは
1. 3. 4 合格者が実践した1年の過ごし方
1. 3. 5 再受験対策について

【第2章】出願の留意点
─一般部門とは異なる「総監部門」受験申込書の作成─
2. 1 最重要! 出願の位置づけ ~出願は筆記・口頭試験に直結~
2. 2 業務経歴・業務内容の詳細
2. 2. 1 業務経歴作成のポイント
2. 2. 2 業務経歴作成のステップ
2. 2. 3 業務経歴の成長ストーリーの作成
2. 2. 4 業務内容の詳細作成のポイント
2. 2. 5 出願前のチェックリスト

【第3章】択一試験過去問題の解き方
〈重要な問題だけを整理した必要問題集〉
3. 1 経済性管理
令和2年度
令和元年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
3. 2 人的資源管理
令和2年度
令和元年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
3. 3 情報管理
令和2年度
令和元年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
3. 4 安全管理
令和2年度
令和元年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
3. 5 社会環境管理
令和2年度
令和元年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度

【第4章】筆記試験(記述式)対策
─解答工程5ステップ─
4. 1 記述式試験の解答工程5ステップ
(平成30年度記述式試験問題)
4. 1. 1 前文の分析(ステップ1)
1)前文の分析
2)テーマの抽出
3)設定条件の抽出
4)要求事項の抽出
5)評価項目の抽出
4. 1. 2 論文骨子の構成(ステップ2)
4. 1. 3 準備題材の活用と骨子の肉付け(ステップ3)
1)業務経歴から準備した題材の活用
2)論文題材の選定
3)論文全体のまとまりと流れ
4)論文ストーリーの構成方法
5)論文骨子と内容の例
4. 1. 4 論文評価基準の確認(ステップ4)
4. 1. 5 いざ執筆!(ステップ5)
4. 2 記述式試験過去問の分析
4. 2. 1 平成28年度記述式試験問題の分析
4. 2. 2 平成29年度記述式試験問題の分析
4. 2. 3 令和元年度記述式試験問題の分析
4. 2. 4 令和2年度記述式試験問題の分析

【第5章】論文解答例〈添削セミナー方式〉
令和2年度(2020年度)
論文事例1(建設─鉄道) 添削前 添削後
論文事例2(上下水道─下水道) 添削前 添削後
令和元年度(2019年度)
論文事例1(建設─都市及び地方計画) 添削前 添削後
論文事例2(機械─情報・精密機器) 添削前 添削後
論文事例3(建設─鉄道) 添削前 添削後
論文事例4(上下水道─下水道) 添削前 添削後
平成30年度(2018年度)
論文事例1(建設─鉄道) 添削前 添削後
論文事例2(上下水道─下水道) 添削前 添削後
平成29年度(2017年度)
論文事例1(建設─鉄道) 添削前 添削後
論文事例2(上下水道─下水道) 添削前 添削後
論文事例3(電気電子─情報通信) 添削前 添削後
平成28年度(2016年度)
論文事例1(建設─鉄道) 添削前 添削後
論文事例2(上下水道─下水道) 添削前 添削後

【第6章】口頭試験対策
─さまざまな方法で総監リテラシーを確認される最終関門─
6. 1 口頭試験の傾向と対策
6. 1. 1 試問事項と切り口
6. 1. 2 口頭試験の試問例
令和元年度口頭試験(受験生の部門:上下水道─下水道)
令和元年度口頭試験(受験生の部門:機械─情報・精密機器)
平成26年度口頭試験(受験生の部門:建設─都市及び地方計画)
6. 2 筆記試験終了後のTo Do List
6. 2. 1 筆記試験の論文再現・フィードバック
6. 2. 2 受験申込書のおさらい
6. 2. 3 業務経歴と業務内容の詳細のプレゼン準備
6. 2. 4 想定問答集の作成
6. 3 口頭試験本番に向けて
6. 3. 1 口頭試験シミュレーション
6. 3. 2 口頭模擬試験の活用
6. 4 口頭試験終了後

おわりに

はじめに

本書は、技術士第二次試験 総合技術監理部門(以下、「総監部門」または「総監」といいます。)に初めて挑戦される方、また何度か挑戦するも、なかなか合格にたどりつけない方が、この1冊をしっかり学ぶことによって、総監を体系的に理解し、着実に合格することを目指し執筆しました。

技術士第二次試験(総監部門)の合格率は10%以下という難関試験です。その難関突破のための対策として、試験制度や出題傾向、そして何よりも総監そのものを正確に理解することが重要です。それらの理解ができていなければ正確なアウトプットもできません。しかし、実際には総監を正確に理解するための教材が十分に揃っていないといえます。

2016年度をもって、技術士第二次試験(総監部門)対策のバイブルと称された「技術士制度における総合技術監理部門の技術体系(第2版)」(通称:青本)が廃版となり、2019年度に「総合技術監理 キーワード集」(以降、「キーワード集」という。)が公表されたところですが、このキーワード集を一読しても、総監の理解が困難と思っている受験生が多い状況といえます。
なぜなら、
 ・説明が、体系的でないため理解しづらい
 ・キーワードの用語をどのように勉強したらいいのかよくわからない
 ・キーワード集だけでは、試験範囲を網羅できていない
ためです。

そこで本書では、
 ・総監について、俯瞰的かつ体系的な理解ができるように解説しています。
 ・筆記試験・記述式問題の添削解答例なども豊富に記載し、試験に対応できる考え方を伝えています。
 ・今までの指導経験から勉強すべきポイントを絞って、階段を一段ずつ着実に上がり合格に近づくように構成しています。

著者の森はこれまでの6年間、100名を超える総監受験者への受験指導を、著者の土屋はさまざまな総監受験対策のコンテンツ開発を行ってまいりました。
最短で合格するためには、正しい勉強法を知る必要があります。私たちは、多くの受験指導の経験で得た学習法の工夫も併せてお伝えすることで、皆様の総監合格にお役に立てればと願っています。

2021年2月
森 浩光
土屋 和

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