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技術士第二次試験
「上下水道部門」対策<論文事例>&重要キーワード
第5版

定価(税込)  3,300円

編著
編著
サイズ A5判
ページ数 368頁
ISBNコード 978-4-526-08040-1
コード C3052
発行月 2020年02月
ジャンル 土木・建築 資格試験

内容

技術士第二次試験「上下水道部門」に対応した受験対策本の第5版。技術士第二次試験上下水道部門の対策をすべて解説した本。2019年度の試験改正に対応するように内容を大幅に見直し、論文対策と関連キーワード解説に加えて、口頭試験にも対応している。

高堂彰二  著者プロフィール

(こうどう しょうじ)
技術士(総合技術監理部門、上下水道部門)

金川 護  著者プロフィール

(かねがわ まもる)
技術士(総合技術監理部門、上下水道部門)

目次

はじめに

第1章 技術士試験について
1.技術士とは
 1.1技術士とは
 1.2技術士補とは
 1.3技術士・技術士補の現況
 1.4技術士の役割と職能的位置づけ
 1.5技術士の義務と責務
 1.6技術士(上下水道部門)の特典と現状
 1.7公益社団法人日本技術士会について
2.技術士試験制度について
(1)受験資格
(2)技術部門
(3)上下水道部門の選択科目
3.技術士第二次試験について
(1)試験科目
(2)配点と合格基準
4.受験申込書の書き方
(1)受験申込書とは
(2)受験申込の方法
(3)受験申込書の書き方(その1)
(4)受験申込書の書き方(その2)
5.合格発表と技術士登録手続き
(1)合格発表
(2)技術士登録手続き

第2章 論文作成のポイント
1.技術士試験における論文
(1)論文の特徴
(2)各科目の設問の種類
2.論文作成の上達法
(1)論文の構成は、唐突感なく、ストーリー性をもたせることが大切
(2)問題文に忠実な答案を作成
(3)人の書いた論文を真似る
(4)技術士に書いた論文をみてもらいアドバイスを受ける
(5)論文の表現法
(6)キーワード学習
(7)試験本番での論文の書き方
3.論文の基本的ルール
4.論文の表記上の原則
5.図形の基本ルール
6.読みやすくするテクニック
(1)項目タイトルにアンダーライン
(2)項目タイトルのつけかた

第3章 「必須科目」・「選択科目」の対策
1.過去の問題
(1)2019年度(2)2018年度(3)2017年度
2.技術士に求められる資質能力と試験科目別確認項目
3.Ⅰ必須科目
(1)出題内容
(2)問題の分析
(3)解答までの流れ
(4)時間配分
(5)解答までの実際の解き方
4.選択科目
 4.1試験の特徴
(1)問題の種類、試験方法、試験時間、配点
(2)選択科目及び選択科目の内容
(3)時間配分
 4.2Ⅱ-1専門知識
(1)出題内容
(2)記載内容
(3)条件整理
(4)項目タイトル(論文構成)
(5)解答までの流れ
(6)解答までの実際の解き方
(7)過去問題の分析
 4.3Ⅱ-2応用能力
(1)出題内容
(2)条件整理
(3)項目タイトル(論文構成)
(4)解答までの流れ
(5)手順の参考(リスクマネジメントの手順)
(6)解答までの実際の解き方
(7)過去問題の分析
 4.4Ⅲ問題解決能力及び課題遂行能力
(1)出題内容
(2)問題の分析
(3)問題文に対する具体的な解答の内容
(4)項目タイトル(論文構成)
(5)解答までの流れ
(6)解答までの実際の解き方
(7)各ビジョンでの課題

5.重要キーワード
 5.1上水道及び工業用水道
 5.2下水道

第4章 口頭試験対策
1.口頭試験の目的
2.技術士としての実務能力
3.技術士としての適格性
(1)技術者倫理(2)継続研さん
4.一般的な注意事項
(1)面接試験準備(2)宿舎の手配
(3)服装について(4)試験当日
5.重要キーワード
(1)技術者倫理(2)技術士法

付録
 付録1 技術士倫理綱領
 付録2 技術士法
 付録3 新水道ビジョン
 付録4 新下水道ビジョン(骨子)
 付録5 新下水道ビジョンについて(概要)
 付録6 「耐津波対策を考慮した下水道施設設計の考え方」のポイント
 付録7 水防法等の一部を改正する法律
 付録8 持続的な汚水処理システム構築に向けた都道府県構想策定マニュアル
 付録9 新下水道加速戦略

論文試験 重要キーワード索引
口頭試験 重要キーワード索引

おわりに

はじめに

 技術士は技術的専門知識と応用能力及び豊富な実務経験に基づいた問題解決能力を備え、しかも、公益を確保するため、技術者倫理を備えた技術者です。技術士第二次試験は、受験者がそのような能力を備えた人であるかを問う国家試験です。
 当然、試験問題は多岐にわたり、個々の知識を問うと同時に、設問の中から問題点を見つけ、解決案を考える等、実務経験に基づく応用能力が問われる問題となります。
 2019年度から技術士試験の内容が大幅に変わりました。主なものは次のとおりです。
 ①上下水道部門での選択科目は今まで3科目でしたが、水道環境が上水道及び工業用水道と一緒になり、上水道及び工業用水道と下水道の2科目となりました。
 ②必須科目は2013年から記述式から択一式になりましたが、2019年度から元に戻り択一式が無くなり記述式となりました。
 ③2013年から技術的体験論文の提出が無くなりましたが、口頭試験では受験票と一緒に提出した業務内容の詳細の内容が技術的体験論文に代わって、受験者の実務経験と能力を測る手段になり、実務経験証明書の重要性が増しています。そして技術士としての実務能力と適格性を問われます。
 本書では2010年度から2019年度の選択科目すべての試験問題を網羅し、過去の出題傾向を分析し、これを基に選択科目の重要キーワードを選び出し、その解説をしております。
 また、2019年度の「上下水道及び工業用水道」、「下水道」に関する、必須科目、選択科目の専門、応用能力、課題解決能力の解答例を示しておりますので、ご自分で解答を作る練習の参考としてください。
 この本のみで上下水道部門の受験者を対象として、技術士第二次試験への対策ができるようにしてあります。受験者の皆さんは、この本を活用され、内容を理解し、合格するよう努力されることを願っております。

2020年1月
著者一同

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