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技術士第二次試験
「総合技術監理部門」攻略テキスト

定価(税込)  3,024円

編者
サイズ A5判
ページ数 152頁
ISBNコード 978-4-526-07073-0
コード C3050
発行月 2013年05月
ジャンル その他 資格試験

内容

「総合技術監理部門の記述式問題では、他の部門同様、課題解決能力と応用能力が求められるが、他の部門の延長線上での記述では合格に至らない。合格のためには「リスク方針の決定」「リスクの抽出」「リスクの分析」「リスクの評価」「リスクへの対応」という流れに沿って論述する必要がある。本書は、この論文対策を中心に、「総合技術監理部門」試験のすべてを解説した平成25年度改正対応の総合対策本。

(株)5Doors’  著者プロフィール

堀与志男
(株)5Doors’ 代表取締役
 1960年愛知県生まれ。建設会社に勤務後、2000年にホリ環境コンサルタント設立。2004年(株)5Doors’設立、代表取締役。経営コンサルタント。技術士受験指導歴17年。著書「国土交通白書の読み方」(日経コンストラクション)など多数。技術士(総合技術監理部門、建設部門)、土木学会特別上級技術者。

伊藤 功
伊藤技術士事務所 代表
 1959年静岡県生まれ。建設会社と建設コンサルタントに勤務後、2005年7月、伊藤技術士事務所設立、代表。現在、一般財団法人 日本規格協会ISO品質審査員として建設業、機械関連製造業、運送業、繊維業、印刷業の審査を担当。技術士受験指導歴7年。著書「技術士第一試験『基礎・適性』科目必須問題150問」(日刊工業新聞社)など多数。技術士(農業部門、総合技術監理・建設部門)、愛知工業大学非常勤講師。

目次

第1章 リスクマネジメントとは
 1.総合技術監理部門におけるリスクマネジメントの位置付け 
  (1)論文対策 
  (2)論文の書き方 
 2.リスクとは 
 3.リスクマネジメント 
  (1)リスクマネジメントの概要 
  (2)リスク対応方針とリスク特定 
  (3)リスクアセスメント 
  (4)リスク対策 

第2章 試験の概要と業務経歴票の書き方
 1.試験の概要 
 2.業務経歴票の書き方 

第3章 今日考えられるリスク
 1.製造業の場合 
  (1)業務プロセスの概要 
  (2)製品に関連する法規制 
  (3)今日考えられるリスク 
 2.サービス業の場合 
  (1)業務プロセスの概要 
  (2)サービスに関連する法規制 
  (3)今日考えられるリスク 
 3.建設業の場合 
  (1)業務プロセスの概要 
  (2)建設業に関連する法規制 
  (3)今日考えられるリスク 
 4.建設業(建設設計業)の場合 
  (1)業務プロセスの概要 
  (2)建設設計に関連する法規制 
  (3)今日考えられるリスク 

第4章 各分野のリスク対策
 1.製造業の場合 
  (1)今日考えられるリスクに対するリスク対策 
  (2)リスクマネジメントによるリスク対策 
 2.サービス業の場合 
  (1)今日考えられるリスクに対するリスク対策 
  (2)リスクマネジメントによるリスク対策 
 3.建設業の場合 
  (1)今日考えられるリスクに対するリスク対策 
  (2)リスクマネジメントによるリスク対策 
 4.建設業(建設設計業)の場合 
  (1)今日考えられるリスクに対するリスク対策 
  (2)リスクマネジメントによるリスク対策 

第5章 論文化にあたって
 1.求められる解答パターン 
  (1)プロジェクトの種類 
  (2)受験者の立場 
  (3)プロジェクトの概要 
  (4)プロジェクトがうまくいかない要因 
  (5)上記による影響 
  (6)課題を解決する方法 
 2.解答パターンを出題文に合わせる 

第6章 択一式の模擬問題と解答
 1.模擬問題 
 2.解答と解説 

第7章 口頭試験対策
 1.筆記試験答案の復元 
 2.答え方 

はじめに

 技術士第二次試験の中で、総合技術監理部門だけは別格の扱いです。他の部門に比べて試験方法も異なり、受験資格においてもより長い業務経験を求められます。しかも、すべての部門の技術士が受験する共通的な部門でもあります。
 このように、特異な部門であることから、求められる技術力や受験対策がわかりにくい点もあります。
 平成24年度の試験結果が前年の合格率を大きく下回ることになったこと、平成25年度から試験内容が変更になることから、不安を抱えて今年度の受験を見送る読者もいるかもしれません。
 しかし、総合技術監理部門で求められている技術力とその対策がわかれば、決して難しい試験ではありません。むしろ日常のご自身の業務により近いのが総合技術監理部門といえるでしょう。
 本書では、総合技術監理部門で求められている技術力がリスクマネジメントそのものである点に着目して、その点をわかりやすく紹介しています。そして、そのリスクの対象範囲、自分の専門性にどう落とし込むかという点で論文対策を示しています。製造業系、サービス業系、建設業系など、総合技術監理部門をめざすすべての受験者が対象です。
 試験制度の改定がありますが、今年度は、ある意味チャンスです。
 本書を手にぜひ合格をつかんでください。
 
2013年5月吉日
株式会社5Doors’
代表取締役 堀与志男

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