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電験三種「理論」必修項目Q&A
第2版

定価(税込)  2,592円

著者
サイズ A5判
ページ数 400頁
ISBNコード 978-4-526-06910-9
コード C3054
発行月 2012年07月
ジャンル 資格試験 電気・電子

内容

2000年に「よくわかる電験合格指南シリーズ」として4冊シリーズで発行された電験三種の対策本にうち、『「理論」必修項目Q&A』の第2版。試験の問題の狙い、例題、指南(解説)により総合的な試験対応力を養うもの。単なる暗記ではなく、数式などの道筋をきちんと理解する学習ができる。

石井理仁  著者プロフィール

(いしい まさひと)
 自家用電気主任技術者を30年以上経験し,平成20年度電気保安功労者経済産業大臣賞受賞。
 現  在 専門学校 都立職業能力開発センター講師
      日本電気協会ほかで電験三種受験準備講師
      第一種電気工事士定期講習,認定電気工事従事者講習講師
 資  格 技術士(電気電子部門),電気主任技術者第一種,労働安全コンサルタント(電気),1級電気工事施工管理技士,職業訓練指導員
 著  書 日刊工業新聞社刊「電験用語辞典」(共著),同「電験三種合格テクニック」理論/機械,電力/法規の問題集,一部共著,同「電験三種合格の計算シリーズ1~4」電磁気・静電気計算,交流計算,機械計算,電力・法規計算の4冊,同「電験三種合格の数学第2版」,同「電験三種レベルアップ問題集」,同「電験二種レベルアップ問題集」,同「電験二種合格の数学」,同「電験三種合格への厳選100問」,オーム社刊「ビギナーのための電気Q&A」,同「現場技術者のための電気Q&A」

目次

このテキストの使い方
電験三種受験ガイダンス  

Ⅰ.直流回路
Q1 オームの法則を理解していますか?  
Q2 抵抗の温度係数αとは?  
Q3 抵抗が複数あるときの回路計算は?  
Q4 電源が2つ以上ある回路計算は? 
Q5 L,Cを含む直流回路は?  
 直流回路演習問題

Ⅱ.交流回路
Q6 瞬時値の式から波形が書けますか?  
Q7 交流を複素数で計算できますか?  
Q8 交流直列回路の位相差がわかりますか?  
Q9 交流並列回路のアドミタンスわかりますか?  
Q10 直列共振と並列共振の違いは?  
Q11 交流回路の有効電力,無効電力は?  
Q12 三相回路をベクトルで理解できますか?  
Q13 三相回路の電力計算ができますか?  
 交流回路演習問題

Ⅲ.電磁気
Q14 静電気に関するクローンの法則と電界の強さの関係は?  
Q15 電気力線と電界の強さの関係は?  
Q16 電位差と電界の強さの関係は?  
Q17 平行平板コンデンサの静電容量を計算できますか?  
Q18 静電容量Cに蓄えられるエネルギーWの大きさは?  
Q19 電磁力,起電力の式を知っていますか?  
Q20 直線電流Iの周り,円形コイルの中心の磁界の強さHは?  
Q21 平行導体に働く力は?  
Q22 自己インダクタンスLとは? Lのエネルギーは?  
 電磁気演習問題

Ⅳ.電気計測
Q23 指示電気計器の種類,動作原理は?  
Q24 計器の誤差,誤差率とは?  
Q25 分流器と多重範囲電流計の違いは?  
 電気計測演習問題

Ⅴ.電子理論
Q26 p形半導体とn形半導体の違いは?  
Q27 電界中の電子の運動は? 磁界中の電子の運動は?  
Q28 トランジスタには増幅作用がある?  
Q29 トランジスタのhパラメータと等価回路は?  
Q30 電界効果トランジスタ(FET)とは?  
Q31 演算増幅器って?  
 電子理論演習問題

Ⅵ.演習問題解答と解説
Ⅰ.直流回路  
Ⅱ.交流回路  
Ⅲ.電磁気  
Ⅳ.電気計測  
Ⅴ.電子理論  

索 引  

読者の質問用紙  

はじめに

電験三種必修項目Q&A(以下「電験必修項目Q&A」という)は,好評ながら発刊後10年以上の歳月が流れ,電験も変遷してきました。すなわち,最近の電験は,要求するレベルが上昇したことは合格率の低下がそのことを如実に物語っています。
 このような背景から,タイミングよく「電験必修項目Q&A 第2版」の改定版というより生まれ変わったニューバージョンが発刊の運びとなりました。
 ここに「電験必修項目Q&A 第2版」が目指したものは,合格率の低さを分析した結果から,
 1.数学力や基礎力の不足した受験者が多くなっているため電験の要求するレベルとのギャップが大きくなっている。
 2.電験が変遷しているのに気づかず過去問中心の学習のため対応できない。
 3.試験時間が変わらないのに出題解答数が増加しているため計算力のスピードが要求されていることに対応できていない。

 以上より,電験に合格するためには他書の多くに見られる要点の箇条書きと公式羅列だけでは対応が難しくなっています。したがって,電験が要求するテーマをQで,その内容をAで合格に必要な知識,公式の導出過程などを基礎からビギナーにもわかる解説を心掛けました。また,例題や演習問題には計算問題を多く取り入れ,計算プロセスを省かずに詳細に解説しました。
 では,まず「このテキストの使い方」「電験三種受験ガイダンス」をお読みになって,テキストの使い方を知り電験三種の全体像を把握してから学習をスタートして下さい。
 最後になりましたが,「電験必修項目Q&A」を手にした全員が電験三種に合格され,スキルを身につけた人生を送っていただくことが著者の願いです。
 
2012年7月
著者しるす 

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