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よくわかる3次元CADシステム
実践SolidWorks

定価(税込)  3,456円

編者
サイズ B5判
ページ数 256頁
ISBNコード 978-4-526-06148-6
コード C3053
発行月 2008年11月
ジャンル 機械

内容

「よくわかる3次元CADシステム SolidWorks入門」に続く中級テキスト。設計実務に即した、より実践的な使い方をわかりやすく解説する。視覚的に理解しやすいように画像を多用し、モデルの作成を通してさまざまな機能と効果的な設計手法が学習できる。

目次

GALLERY(ギャラリー)

まえがき



設計はとっても面白い

設計とは

CADが活躍するのは基本設計から

3次元CADで設計するメリット

トップダウン設計とボトムアップ設計

3次元CADで設計することは難しい?

3次元設計手法「マニホールドデザイン」とは

MFDの基本

MFDの応用



第2章 はじめに

新規部品ドキュメントを作成する

車輪基礎形状の作成

車輪をホイールとタイヤに分割する

ホイールのデザイン

タイヤの仕上げ

ハンドル製作領域を設定する

接続部の設計

ハンドルの設計





第3章 はじめに

新しく部品ドキュメントを作成する

モデル製作領域を設定する

ボデーを作成する

車輪を作成する

車輪の切り角を設計する

内部設計をする

ソリッドボディから部品とアセンブリを展開する





第4章 はじめに

モデル製作領域の設定

フロント機構部基本設計

スピンドルとナックルの設計

ステアリング機構レイアウト

ブラケットの設計

タイロッドの設計





第5章 はじめに

モデル製作領域の設定

リア機構部基本設計

ギア・モータのレイアウト設計

アクスルケースの設計





第6章 はじめに

室内部品を2部品に分割

ダッシュボードの設計

シートの設計

ステアリング台の設計





第7章 はじめに

1.設計組立アセンブリでの調整

シャシの設計

ボデー支えピンの設計

室内の調整

2.フロント機構部組立

ソリッドボディから部品とアセンブリを展開する

追加構成部品との調整

最終部分組立を作成

3.リア機構部組立

ソリッドボディから部品とアセンブリを展開する

追加構成部品との調整

最終部分組立を作成

4.最終組立を作成する

最終組立を作成する





第8章 はじめに

モデル製作領域を設定する

ボデーラインの設計

曲面サーフェスの設計

曲面ボデーの設計

外面デザイン

ボデー支えピンの作成



用語解説

はじめに

まえがき



2007年7月に発刊した書籍「よくわかる3次元CADシステム SolidWorks入門」は、「とてもわかりやすい」「入門書として最適」「3次元CADを身近に感じた」など、多くの方々から好評を得ました。3次元CADを勉強したいという方々の力になりたいという想いから、苦労して執筆したテキストであったため、大変うれしく思っております。その後、実際に設計実務に携わっている設計者の方からは、「3次元CADで実際の設計はどうやってやるの」「自由曲面の形状はどうやってつくるの」「入門よりもっと上の内容の書籍は出さないの」などと続編に期待する非常に多くの声をいただきました。また、入門編を内容としたセミナーや教育機関での講座においても同様の質問が多く寄せられ、期待にお応えすべく、次なるステップを学習できるわかりやすいテキストを制作しようと決意しました。



本書は、3次元CADシステム「SolidWorks(ソリッドワークス)」の実践的なテキストです。機械系の技術者、学生、教育機関関係者の方など、SolidWorksを使用したことがあり、すでに基本的な操作や知識を習得しているが、設計手法や造形方法で悩んでいる方を対象として、よりレベルの高い実践的な使い方をテーマとして本書は構成されています。内容は「3次元CADによる実際の設計はどうやってやるの」という問いに十分に応えられるよう、特に設計手法にこだわったものになっています。



【本書の4つの主な特徴】

○3次元CADによる実践的な設計手法が習得できる

○視覚的に理解しやすいようにビジュアルを多用

○活用する機能単位ごとに章を構成しているため、必要とする機能を選択して学習できる

○身近なモデルの作成を通してさまざまな機能の操作が身につく



SolidWorksは、産業機械をはじめ精密機器、情報機器、家電、自動車など幅広い分野において、多種多様な使われ方をしています。製品設計であれば3次元設計手法、曲面の多い外装品であれば自由曲面の活用など、分野によって必要な機能が異なってきます。ユーザーごとに必要な機能の範囲は限定されるため、必要な章(機能)を選択して学習できるように構成しています。また、入門編で好評をいただいた「ビジュアル化」は踏襲しており、加えて手順を細分化して番号をふることにより、紙面に従ってスムーズに操作できる構成となっています。さらに、身近なモデルの作成を通して、3次元CADによる設計手法とさまざまな機能が学習でき、本書をすべてやり遂げることでプラモデル自動車の設計が完成するといった面白さもあります。



これからますます利用範囲の広がりが予想される3次元CADシステムを活用される多くの方々のために、本書がお役に立てれば幸いです。最後に、本書の執筆にあたり、ご協力をいただいた方々に感謝を述べるとともに、出版にあたりお世話いただいた日刊工業新聞社出版局の方々にお礼を申し上げます。



2008年11月

株式会社アドライズ 牛山 直樹

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