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これだけは知っておきたい 完全図解 ISO22000の基礎知識150

定価(税込)  2,090円

著者
サイズ B5判
ページ数 160頁
ISBNコード 978-4-526-06046-5
コード C3034
発行月 2008年03月
ジャンル 経営

内容

食品の衛生管理や食品偽装の問題が露見し、今や食の安全は一般消費者の最大関心事である。現在、食品マネジメントシステムとしてフードチェーンのあらゆる組織に対する要求事項として制定されているISO22000規格。本書では同規格を正しく理解する為の基礎項目を150項取り上げ、やさしく理解しやすいように項目毎に図版を豊富に解説する。

大浜庄司  著者プロフィール

大浜 庄司(おおはま しょうじ)

1934年東京都生まれ
<現在>
・オーエス総合技術研究所 所長
・審査登録機関
 JIA-QAセンター主任審査員
・審査員研修機関
 株式会社グローバルテクノ専任講師
・社団法人日本電機工業会
 ISO9001主任講師






<資格>
・IRCA登録主任審査員(英国)
・JRCA登録主任審査員(日本)


<主な著書>
・これだけは知っておきたい
 完全図解ISO9001の基礎知識126(日刊工業新聞社)
・これだけは知っておきたい
 完全図解ISO14001の基礎知識130
 (日刊工業新聞社)
・ISO9000内部品質監査の実務知識早わかり
 (オーム社)
・ISO9000品質マネジメントシステム構築の実務(オーム社)
・図解ISO14001実務入門(オーム社)
・マンガISO入門―品質・環境・監査―(オーム社)
・図解でわかるISO9001のすべて(日本実業出版社)
・図解でわかるISO14001のすべて(日本実業出版社)

目次

はしがき             大浜庄司

1 ISO22000規格 食品安全マネジメントシステム―フードチェーンのあらゆる組織に対する要求事項―

2 ISO22000規格要求事項の相互関連を知る 規格要求事項とHACCPの12手順との関係

3 [0]序文―その1―食品安全の必要性とフードチェーン

4 [0]序文―その2―ISO22000規格の4つの主要素

5 [0]序文―その3―組織相互のコミュニケーション

6 [0]序文―その4―システムマネジメントとはどういうものか

7 [0]序文―その5―前提条件プログラム(HACCP構築の前提条件)

8 [0]序文―その6―ISO22000規格の構成

9 [0]序文―その7―(資料)HACCPの手順(7原則・12手順)

10 [0]序文―その8―(資料)HACCPの手順とISO22000規格との関係

11 [1]適用範囲―その1―ISO22000規格の目的と関与する組織

12 [1]適用範囲―その2―規格を適用するかは組織が決める

13 [1]適用範囲―その3―組織が規格を適用する目的

14 [2]引用規格 ISO9000規格を引用する

15 [3]用語及び定義―その1―食品安全関連の用語とその定義

16 [3]用語及び定義―その2―食品安全関連の用語とその定義

17 [4]食品安全マネジメントシステム [4.1]一般要求事項―その1―

18 [4.1]一般要求事項―その2―組織は消費者に安全な製品(食品)を提供する

19 [4.1]一般要求事項―その3―組織が食品安全マネジメントシステムで実施すること

20 [4.2]文書化に関する要求事項 [4.2.1]一般―その1―

21 [4.2.1]文書化に関する要求事項「一般」―その2―規格が作成を要求している文書

22 [4.2.1]文書化に関する要求事項「一般」―その3―(資料)記録は文書の一種である

23 [4.2.1]文書化に関する要求事項「一般」―その4―(資料)食品安全マニュアルは組織が必要と判断したら作成する

24 [4.2.1]文書化に関する要求事項「一般」―その5―(資料)文書化するとこのような利点がある

25 [4.2.2]文書管理―その1―文書管理の対象となる文書―記録を除く―

26 [4.2.2]文書管理―その2―文書管理の手順を確立する

27 [4.2.2]文書管理―その3―文書管理の手順を確立する

28 [4.2.2]文書管理―その4―(資料)文書管理手順フロー[例]

29 [4.2.3]記録の管理―その1―記録を作成する目的

30 [4.2.3]記録の管理―その2―記録の管理を規定する文書を作成する

31 [4.2.3]記録の管理―その3―記録の管理の手順を確立する

32 [4.2.3]記録の管理―その4―ISO22000 規格が要求する記録

33 [4.2.3]記録の管理―その5―ISO22000規格が要求する記録

34 [5]経営者の責任 [5.1]経営者のコミットメント

35 [5.2]食品安全方針―その1―食品安全方針を決定し周知する

36 [5.2]食品安全方針―その2―食品安全方針の文書化・実施の内容

37 [5.3]食品安全マネジメントシステムの計画 食品安全マネジメントの構築・変更の計画をする

38 [5.4]責任及び権限―その1―トップマネジメントは責任及び権限を定める

39 [5.4]責任及び権限―その2―ISO22000規格の要求事項と部門との関係〔例〕

40 [5.5]食品安全チームリーダー 食品安全チームリーダーを任命する

41 [5.6]コミュニケーション [5.6.1]外部コミュニケーション―その1―

42 [5.6.1]外部コミュニケーション―その2―組織の関係者とのコミュニケーション

43 [5.6.2]内部コミュニケーション―その1―内部コミュニケーションの手続を確立する

44 [5.6.2]内部コミュニケーション―その2―食品安全チームに伝達する情報

45 [5.7]緊急事態に対する備え及び対応 緊急事態・事故の管理手順を確立する

46 [5.8]マネジメントレビュー [5.8.1]一般

47 [5.8.2]レビューへのインプット―その1―マネジメントレビューのインプット情報

48 [5.8.2]レビューへのインプット―その2―マネジメントレビューのインプット情報

49 [5.8.3]レビューからのアウトプット マネジメントレビューのアウトプットの決定・処置

50 [6]資源の運用管理 [6.1]資源の提供

51 [6.2]人的資源 [6.2.1]一般

52 [6.2.2]力量、認識及び教育・訓練―その1―力量を確保するための教育・訓練手順を確立する

53 [6.2.2]力量、認識及び教育・訓練―その2―組織が要員の力量確保のために実施すべき事項

54 [6.3]インフラストラクチャー インフラストラクチャー確立の資源を提供する

55 [6.4]作業環境 作業環境確立のための資源を提供する

56 [7]安全な製品の計画及び実現 食品安全マネジメントシステム運用の要求事項を規定

57 [7]安全な製品の計画及び実現 7章の要求事項相互関係図

58 [7]安全な製品の計画及び実現 [7.1]一般

59 [7.2]前提条件プログラム―その1―食品安全マネジメントの前提となる一般衛生管理事項

60 [7.2.1]前提条件プログラム―その2―前提条件プログラムを確立する目的

61 [7.2.1]前提条件プログラム―その3―生物的・化学的・物理的ハザード

62 [7.2.2]前提条件プログラム―その4―前提条件プログラムは組織の実情に合わせる

63 [7.2.3]前提条件プログラム―その5―前提条件プログラムは検証し結果を記録する

64 [7.2.3]前提条件プログラム―その6―前提条件プログラムの確立に考慮すべき事項

65 [7.3]ハザード分析を可能にするための準備段階 [7.3.1]一般

66 [7.3.2]食品安全チーム―その1―・HACCP手順1・ 専門知識・経験を有する人を食品安全チームメンバーとする

67 [7.3.2]食品安全チーム―その2―規格が要求する食品安全チームの役割

68 [7.3.3]製品の特性・HACCP手順2・ 7.3.3.1]原料、材料及び製品に接触する材料―その1―

69 [7.3.3.1]原料、材料及び製品に接触する材料―その2―「原料・材料・製品に接触する材料」で含める事項

70 [7.3.3.2]最終製品の特性―その1―最終製品の特性を明確にし文書に記述する

71 [7.3.3.2]最終製品の特性―その2―「原料・材料」と「最終製品」の特性の対比

72 [7.3.4]意図した用途―その1―最終製品の用途・取扱い・誤使用を考慮する

73 [7.3.4]意図した用途―その2―最終製品別に利用者・消費者を明確にする

74 [7.3.5]フローダイアグラム、工程の段階及び管理手段 [7.3.5.1]フローダイアグラム―その1―

75 [7.3.5.1]フローダイアグラム―その2―フローダイアグラムに含める事項

76 [7.3.5.1]フローダイアグラム―その3―フローダイアグラムの例―菓子―

77 [7.3.5.2]工程の段階及び管理手段の記述 ハザード分析をする前に管理手段を記述する

78 [7.4]ハザード分析 [7.4.1]一般

79 [7.4.2]ハザードの明確化及び許容水準の決定 [7.4.2.1]食品安全ハザードを明確にする―その1―

80 [7.4.2.1]食品安全ハザードを明確にする―その2―食品安全ハザードの明確化に用いる情報源

81 [7.4.2.1]食品安全ハザードを明確にする―その3―[7.4.2.2]食品安全ハザードを明確にする場合の考慮事項

82 [7.4.2.3]最終製品ごとにハザードの許容水準を決める―その1―食品安全ハザードの許容水準とは

83 [7.4.2.3]最終製品ごとにハザードの許容水準を決める―その2―ハザードの許容水準決定に際し考慮する情報源

84 [7.4.3]ハザード評価―その1―明確にした食品安全ハザードを評価する

85 [7.4.3]ハザード評価―その2―管理すべき食品安全ハザードを特定する

86 [7.4.4]管理手段の選択及び評価―その1―ハザードの管理手段を選択し有効性をレビューする

87 [7.4.4]管理手段の選択及び評価―その2―管理手段はOPPRP・HACCPプランに分類する

88 [7.4.4]管理手段の選択及び評価―その3―管理手段を分類する7つの評価・判断根拠

89 [7.4.4]管理手段の選択及び評価―その4―(資料)食品安全ハザードの管理手段にはどのようなものがあるか

90 [7.5]オペレーション前提条件プログラムの確立―その1―オペレーション前提条件プログラムとはどういうものか

91 [7.5]オペレーション前提条件プログラムの確立―その2―オペレーションPRPとPRP(前提条件プログラム)の違い

92 [7.5]オペレーション前提条件プログラムの確立―その3―オペレーション前提条件プログラム文書化の情報

93 [7.6]HACCPプランの作成 [7.6.1]HACCPプラン―その1―

94 [7.6.1]HACCPプラン―その2―HACCPプランとオペレーションPRPとの違い

95 [7.6.2]重要管理点(CCP)の明確化 食品安全ハザードごとに重要管理点を明確にする

96 [7.6.3]重要管理点の許容限界の決定―その1―ハザード許容水準達成のため許容限界を設定する

97 [7.6.3]重要管理点の許容限界の決定―その2―設定した許容限界の根拠は文書化する

98 [7.6.4]重要管理点のモニタリングのためのシステム―その1―モニタリングシステムは6つの事項で構成する

99 [7.6.4]重要管理点のモニタリングのためのシステム―その2―モニタリング方法の例

100 [7.6.5]モニタリング結果が許容限界を超えた場合の処置―その1―不適合の修正・是正処置はHACCPプランに規定する

101 [7.6.5]モニタリング結果が許容限界を超えた場合の処置―その2―安全でない可能性のある製品の取扱いは文書化する

102 [7.7]PRP及びHACCPプランを規定する事前情報並びに文書の更新

103 [7.8]検証プラン―その1―検証とはどういうことか

104 [7.8]検証プラン―その2―検証プランを作成する

105 [7.8]検証プラン―その3―検証結果が不適合の場合の製品の取扱い

106 [7.9]トレーサビリティシステム―その1―トレーサビリティシステムを確立する

107 [7.9]トレーサビリティシステム―その2―トレーサビリティシステムを確立する

108 [7.10]不適合の管理 [7.10.1]修正―その1―

109 [7.10.1]修正―その2―修正のための“文書化された手順”を確立する

110 [7.10.1]修正―その3―安全でない可能性のある製品の取扱い

111 [7.10.2]是正処置―その1―モニタリングデータは指名された要員が評価する

112 [7.10.2]是正処置―その2―不適合に対して是正処置をとる

113 [7.10.2]是正処置―その3―是正処置の“文書化された手順”に含める事項

114 [7.10.3]安全でない可能性がある製品の取扱い [7.10.3.1]一般―その1―

115 [7.10.3.1]安全でない可能性がある製品の取扱い“一般” 出荷後安全でないと判定された製品は回収する

116 [7.10.3.2]リリースのための評価―その1―不適合製品を評価してリリースする

117 [7.10.3.2]リリースのための評価―その2―モニタリング不適合製品のリリースの条件

118 [7.10.3.3]不適合製品の処理 不適合製品の処理のしかた

119 [7.10.4]回収―その1―不適合製品は市場から回収する

120 [7.10.4]回収―その2―回収した製品は組織の監督下におく

121 [8]食品安全マネジメントシステムの妥当性確認、検証及び改善 [8.1]一般

122 [8.2]管理手段の組合せの妥当性確認―その1―管理手段は実施前・変更後に妥当性を確認する

123 [8.2]管理手段の組合せの妥当性確認―その2―管理手段がハザード管理できなければ修正・再評価する

124 [8.3]モニタリング及び測定の管理―その1―モニタリング・測定・測定機器とは

125 [8.3]モニタリング及び測定の管理―その2―管理対象測定機器・測定方法の管理の手順

126 [8.3]モニタリング及び測定の管理―その3―測定機器・工程が不適合なら妥当性を評価する

127 [8.4]食品安全マネジメントシステムの検証 [8.4.1]内部監査―その1―

128 [8.4.1]内部監査―その2―組織は監査プログラムを計画する

129 [8.4.1]内部監査―その3―内部監査の“文書化された手順”を規定する

130 [8.4.2]個々の検証結果の評価 検証プランを評価し不適合ならば処置をとる

131 [8.4.3]検証活動の結果の分析 パフォーマンスの評価の手順を規定する

132 [8.5]改善 食品安全マネジメントシステムの改善には2つある

133 [8.5.1]継続的改善 食品安全マネジメントシステムを継続的に改善する

134 [8.5.2]食品安全マネジメントシステムの更新―その1―食品安全マネジメントシステムを評価し更新する

135 [8.5.2]食品安全マネジメントシステムの更新―その2―システムの更新活動はトップに報告し記録する

136 内部監査活動の手順を決める

137 内部監査システムを確立する

138 内部監査の目的・範囲・基準を明確にする

139 内部監査チームを編成し文書レビューをする

140 初回会議は監査計画を相互に確認する

141 情報収集により監査証拠を得る

142 情報収集は被監査者との面談による

143 最終会議で監査所見・監査結論を提示する

144 内部監査報告書を作成する

145 フォローアップは是正処置完了を確認する
   
監査の種類-内部監査・外部監査-

146 食品安全マネジメントシステム審査登録制度

147 審査登録機関が行う審査の種類

148 審査登録機関への申請から登録証入手までの手順

149 初回認証審査は第一段階・第二段階で行う

150 サーベイランス・再認証・特別審査の審査内容


索 引

著者紹介

はじめに

 日常生活において、食品の安全は基本的な要素であることから、消費者のフードチェーン組織に対する食品安全ハザード発生防止への関心が高まっております。
それに伴い、国際規格ISO22000規格が“食品安全マネジメントシステム-フードチェーンのあらゆる組織に対する要求事項”として制定されています。そこで、この本はISO22000規格の食品安全マネジメントシステムについて、知っておく必要がある基礎的な知識を「150のテーマ」に区分し、1テーマ1ページとし、説明文と絵と図を融合させた「完全図解」により、体系的に解説してあります。

 この本は「目で見てわかる」をモットーに、かわりやすく書かれていますので、まったく初めての方にも、ご理解いただける「ISO22000入門の書」です。

 この本の内容は、

 (1)ISO22000規格の「序文」から8章「食品安全マネジメントシステムの妥当性確認、検証及び改善」までのすべての要求事項をテーマ毎に番号(1~135) を付け、規格の章・項番号を表記し、テーマ内容がより理解できるように、規格原表題とともに、“サブ表題”を併記してあります。
 
(2)ISO22000規格の要求事項条文は規格原文のままではなく、その趣旨を関連する事項を含めて“読みもの風の表現”で解説し、内容を表わす絵と図を一 体化することにより一層の理解が得られるように工夫してあります。
 
(3)ISO22000規格は日本工業規格に制定されておりませんので、規格要求事項条文の内容は、日本規格協会発行の「対訳ISO22000:2005版」を用いさせてい ただきました。
 
(4)内部監査については内部監査システムの確立から監査チームの編成、初回会議の開催、情報の収集(監査証拠)、監査所見・監査結論の作成、最終会議 の開催、内部監査報告書の作成、是正処置のフォローアップまでの手順を詳しく説明(テーマ番号136~145)してあります。
 
(5)食品安全マネジメントシステム審査登録制度については、構成する各機関の役割、審査登録機関の審査の種類、審査登録機関への申請から登録証入手ま での手順、初回審査の内容について説明(テーマ番号146~150)してあります。


 このように、この本は食品安全マネジメントシステムに関する基礎知識について、容易にご理解いただけるように工夫してありますので、次の方にお奨めします。
 
・ISO22000規格を常識的に知りたい方
 
・自組織で認証を取得する推進者・事務局・担当者・係長・課長・部長・経営者
 
・組織内でのISO関連教育テキストとして使用したい方
 
・指導組織の教育テキストとして使用したいコンサルタントの方
 

さらに、姉妹書“これだけは知っておきたい完全図解ISO9001の基礎知識126”及び“これだけは知っておきたい完全図解ISO14001の基礎知識130”をお奨めいたします。この本を活用することにより、ISO22000規格の理解を深め、自組織の食品安全マネジメントシステムを効率よく構築・運用し、食品の安全が図られるならば、筆者の最も喜びとするところです。


オーエス総合技術研究所 
所長 大浜 庄司

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