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今日からモノ知りシリーズ
トコトンやさしい単位の本

定価(税込)  1,540円

著者
サイズ A5判
ページ数 160頁
ISBNコード 978-4-526-04997-2
コード C6303
発行月 2002年08月
ジャンル ビジネス

内容

さまざまな事象や現象を表すために不可欠な「単位」。私たちも身近な場面で多くの単位に接して生活している。

本書では、古今東西で使われてきた計測法と単位を、図やイラストを多用してわかりやすく紹介するとともに、その語源や成り立ちについて掘り下げる。

目次

目次



第1章

単位は古代から存在していた



1 単位のはじまり「度量衡の発生」

2 数えることから単位が生まれた「数字の発達と単位」

3 権力者の身体の部分が長さの基準になった「単位のはじまりは長さから」

4 権力者が交代すると長さが変わった尺「中国の尺の基準」

5 度量衡は単位の基礎「尺の移り変わり」

6 日本のモノの数え方「尺の採用と時刻の表し方」

7 ゼロの発見は最先端技術だった「画期的だったゼロの発見」

8 通貨も単位の1つ「世界の通貨」

9 12にまつわる単位の話「12の起源を探る」

10 大きな桁数を文字で書く知恵「桁を表す漢字はこんなにある」

11 味わいのある日本の数の数え方「昔は10までで足りていた」

12 ユニークなモノの数え方「日本には独特の数え方がある」







第2章

長さはあらゆる単位の基礎



13 ものごとの基準となった長さ「長さの単位は歩幅などから決まった」

14 ヤード/ポンド法の歴史「世界に君臨したヤード/ポンド法」

15 メートル法が決まるまでのエピソード「メートル法のはじまり」

16 難産だったメートル条約の実現「メートルの原案は実測で決められた」

17 第1回近代オリンピックから採用されたメートル法「世界の桧舞台へ登場」

18 メートルはあらゆる単位の基本になっている「単位のベースになったメートル」

19 3回生まれ変わったメートル原器「精度を上げるためにつくり変えられた原器」

20 日本の長さの単位の今昔「現在でも尺は健在」

21 宇宙の広さを測る尺度「光の速さを物指しにする」

22 注目されるナノテクノロジーの世界「DNAの探求」

23 あいまいだった面積の基準「面積のはじまりは耕地の広さ」

24 容積は長さのつぎに取り決められた単位「中国から伝えられた日本のマス」

25 西洋における容積の単位「イギリスとアメリカで異なるガロン」

26 重さは目でみえない単位「天秤は重さを測るための測定器」

27 重さの基準は穀物の種だった「商取引からはじまった」

28 キログラム原器の誕生「キログラムは水の重さが基準だった」

29 貴金属や宝石の単位は別格扱い「カラットには2種類ある」







第4章

時間は人間社会のルールになった



30 古代人がみた星座時計「星座は1年かけて回る時計だった」

31 うるう年は紀元前からあった「自然時計から機械時計への発達」

32 針が1本しかなかった中世の時計「日常生活には分の単位は必要なかった」

33 地球の動きを基準とした時間「世界標準時の制定」

34 精度をあげた航海時計の発達史「分から秒の定義へ」

35 世界を驚かせたクォーツウォッチの出現「より高い精度を求めて」

36 物が移動する速さを表すスピード「スピード=距離/時間」







第5章

周波数(振動数)の単位はヘルツが基本



37 音は人間に聞こえる空気の振動「音は空気がなければ伝わらない」

38 大掛かりな音速実験「神秘的だった音の伝わり方」

39 周波数が高くなると電波になる「周波数によって性質が変わる電波」

40 電波より波長が短い光「レーザー光は人間がつくり出した光」

41 光速を測定した人々の歴史「はじめは天体観測から光速を知った」







第6章

人間は単位のなかで生活している



42 単位の見張り番「計量法」「日本の度量衡法の変遷」

43 人名にちなんだ電気関連の単位「物理学者の業績を称える」

44 人名にちなんだ物理関連の単位「単位に名を残す偉人たち」

45 日常的に使われている紙と本の大きさ「紙の大きさの規格は2種類ある」

46 「度」がつく言葉と単位の関係「温度、角度から酒精度、牛乳度まで」

47 守備範囲が広い温度「人間生活の適温は極めて範囲が狭い」

48 わが家を取り巻く単位たち「よくみかけるメーター」

49 モノを測る計測器あれこれ「生活に密着したメーター」

50 人間ドックの検査にみる数値と単位「数値でみる健康管理」

51 日本とアメリカの単位の違い「標準時間から温度、通貨まで」

52 地球環境を表す単位「地球の将来を考える」

53 放射線の影響度合いを表す単位「みえない放射線の危険」







第7章

世界の単位系を1つにする「国際単位系(SI)」



54 単位系の変遷史「物理学の進歩により新しい単位系が生まれる」

55 メートル条約以来の大改革になった国際単位系「国際的標準化の成立」

56 メートル法の特徴は接頭語があること「東洋の算法がヒントに」

57 基本単位とは?「国際単位系の7つの基本単位」

58 組立単位の成り立ち「基本単位を組み合わせて表現する単位」

59 ニュートン(力)とパスカル(圧力)「偉大な2人の物理学者」

60 ラジアン、ステラジアンとは?「弧度法と呼ばれるラジアン」







【コラム】

●黄金分割と黄金比の魅力

●伊能忠敬は地球が丸いことを知っていた

●宇宙で起こった単位の勘違い

●人工衛星が宇宙に飛び出す速度

●音は媒体によって伝わる速さが違う

●知能指数(IQ)って単位なの?

●コンピュータ関係に使われる単位



【資料】

〈1〉 国際単位系(SI)(1)

〈2〉 国際単位系(SI)(2)

〈3〉 国際単位系(SI)との併用が許されている単位の例

〈4〉 国際単位系(SI)以外の単位 (1)

〈5〉 国際単位系(SI)以外の単位 (2)

〈6〉 主な単位の換算表

〈7〉 古くから使われた長さの単位

〈8〉 日本の暦、時間、計測に関する日

〈9〉 日本の暦、時間、計測に関する記念切手

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