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今日からモノ知りシリーズ
トコトンやさしい炭の本

定価(税込)  1,540円

監修
編著
サイズ A5判
ページ数 160頁
ISBNコード 978-4-526-04983-5
コード C3034
発行月 2002年07月
ジャンル ビジネス

内容

本書は身近な炭の特徴やしくみから、使い方や作り方にいたるまで炭を使うために知っておきたい事柄をわかりやすく解説した入門書。燃料から浄化材に至るまで炭の幅広い用途を網羅。プロ、アマチュア問わず楽しめる本

目次

●目次



第1章 炭ってなんだ?



炭とはどういうものだろう?「木材から煙を取り去ったもの」 10

炭と石炭の違い「同じ黒色でも、赤の他人」 12

これが炭の秘密「孔がいっぱい空いている」 14

将来の炭「無公害資源として期待される」 16

日本人と炭「日本の食文化には欠かせない」 18

空海と炭「炭は布教とともに広まった?」 20

平安貴族と炭「暖を取ったり、眉毛を描いたり」 22

茶道は炭文化を高めた「良質な炭を求めて技術革新が盛んに」 24

エ業用の炭「炭のエネルギーで工業は発達した」 26

炭の産地「北海道から九州まで多くの産地がある」 28

備長炭は特定地域のブランドか「もとはそうだった」 30

外国生まれの炭たち「国内で消費される炭は多国籍」 32

炭の生産量「昭和30年代後半から急速に低下」 34

見直される炭「炭は地球環境の保全に役立つ」 36

炭の種類「白炭と黒炭の2種類がある」 38



第2章 炭を科学する



炭の構造はどうなっている?「微細な孔がたくさん空いている」 42

ダイヤモンドは炭の仲間?「永遠の輝きは炭からもつくれる」 44

炭は酸性かアルカリ性か?「実は2種類ある」 46

竹炭とは「優れた点がいっぱい」 48

活性炭とは「抜群の吸着力の秘密」 50

セラミック炭とは「難燃性のメリットを生かす」 52

炭と陶芸の面白い関係「木炭の灰を陶磁器の釉薬に利用」 54

炭で電気を起こす実験「備長炭とろ紙、アルミホイルを使う」 56

炭の性質「実態は炭素質化合物」 58

炭の燃焼特性「温度調節が簡単で火持ちがよい」 60

炭の赤外線効果「遠火の強火をもたらす力」 62



第3章 炭を利用した身近なアイデア



炭に関するさまざまな誤解「知っておくべきこと」 66

炭とのつき合い方「触れる前に必ず煮沸消毒を」 68

炭で簡易浄水器をつくる「消毒されていないので飲料水には適さない」 70

炭でご飯がおいしくなる「水質が向上し、ミネラル分が溶出」 72

お風呂に炭「よいことがたくさんある」 74

木酢液の活用「スキンケア、入浴剤、土壌改良材にもなる」 76

脱臭には炭が一番「秘密は吸着作用」 78

ホルムアルデヒドも吸着する?「シックハウス症候群に朗報か」 80

野菜の鮮度保持「傷みを抑え日持ちをよくする」 82

食用炭「炭を食べて体調を整える」 84

炭火焼きすると、なぜ食べ物がおいしいか「絶妙なる炭のハーモニー」 86

七輪「奥能登の珪藻土とは」 88

シロアリで困ったときは「炭の除湿・調湿作用を利用する」 90

炭畳「湿度の高い日本の夏も快適になる?」 92

炭を利用した寝具「心身ともに健やかになるという評判」 94

アレルギー性疾患に効く?「木炭住まいがダニ・カビを防ぐ」 96

鑑賞炭「癒しを求めて炭オブジェが人気」 98

楽器になるって本当?「紀州備長炭振興館には炭琴が展示されている」 100

炭で洗濯「塩とミックスして使う」 102

炭せっけん「毛穴の中まできれいにする」 104



第4章 炭を作ってみよう



どんな木でも炭になるのか?「『使える炭』かどうかが肝心」 108

ウバメガシ「最高級の炭、備長炭の原木」 110

クヌギ・ナラ「クヌギ黒炭、ナラ白炭などが有名」 112

炭づくりの基本「高級な炭は現在でも窯でつくられる」 114

よい炭、悪い炭の見分け方「悪いものは身が軽い」 116

上手な炭の熾し方「ここぞ腕の見せどころ?」 118

事故に気をつけよう「意外に多い、炭のトラブル」 120

手軽に炭をつくってみよう「庭先でも野原でもできるドラム缶窯の炭焼き」 122

一日で炭をつくるには「伏焼き法と穴焼き法」 124

現在はどのようにしてつくるか?「炭化炉という大きな窯」 126

炭おこしサミット「山村の取り組みが全国規模の研修会に」 128



第5章 炭の新しい利用法



人間と炭「北京原人以来のつき合い?」 132

炭あっての金属文明「人類は炭の高温特性を発見した」 134

炭で水質浄化「実は問題も多い」 136

炭で土壌改良「農作物の生長を助ける」 138

ゴルフ場と炭との関係「農薬問題をきっかけに緊密になる」 140

ガスマスク「ソーダ石灰が混ざった活性炭」 142

研磨剤として利用「塗りムラを防ぎ表面を滑らかにする」 144

炭と自動車「木炭自動車からキャニスターまで」 146

炭で発電「ただし、木炭ボイラーではない」 148

炭は優れた融雪剤「でも、太陽熱が必要」 150

高度浄水処理「生物活性炭で汚濁物質を処理」 152







【コラム】

●植林は身近な温暖化防止対策 40

●アイロンの起源は江戸時代? 64

●虫を退治する植物、ニーム 106

●動物を絶滅から救う、緑の回廊(コリドー)構想 130



参考文献 155

索引 158

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