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工業材料 2019年7月号

定価(税込)  1,420円

【特集】
水素エネルギー社会の実現をめざす燃料電池技術の最前線

 2017年12月に政府は「水素基本戦略」を発表した。同戦略では、水素をカーボンフリーなエネルギーの新たな選択として位置づけ、再生可能エネルギーで水素を作り・貯め・使うという水素エネルギー社会の構築をめざしている。水素エネルギー社会の実現には燃料電池が重要な役割をはたす。水素と酸素の化学反応から電気を生み出す燃料電池は、高効率で水しか排出しない環境負荷の低い発電が可能であり、家庭用電源や次世代自動車の駆動源として実用化が進んでいるが、貴金属が使われる触媒のコスト高と電解質の耐久性が課題であり、高性能、高耐久、かつ低コストの部材開発が水素エネルギー社会実現のカギを握っている。
 本特集は、燃料電池の部材開発と実用技術の最新成果を取り上げる。

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目次

2019年7月号
Vol.67 No.7

特集
水素エネルギー社会の実現をめざす燃料電池技術の最前線

【プロローグ】
再生可能エネルギー時代の燃料電池
(一社)燃料電池開発情報センター 吉武 優

【部材技術】
フッ素系補強電解質膜「GORE-SELECTⓇ」の開発状況
日本ゴア㈱ 丸山将史

炭化水素系電解質膜の開発状況
山梨大学 宮武健治

燃料電池車「MIRAI」に採用されたPt-Co電極触媒の開発 28
トヨタ自動車㈱ 水谷宣明、五十井俊広
㈱キャタラー 堀内洋輔、永田貴寛

コアシェル触媒の開発
石福金属興業㈱ 井上秀男

Fe/N/C系非白金カソード触媒の最前線
東京工業大学 難波江裕太

酸化物系酸素還元触媒
横浜国立大学 石原顕光、太田健一郎

金属直接担持法によるPt/C触媒の高性能化
東京理科大学 吉武 優、田中優実

固体酸化物形燃料電池システムと部材開発
(国研)産業技術総合研究所 堀田照久

プロトン導電性セラミックを用いた固体酸化物形燃料電池
パナソニック㈱ 黒羽智宏

【実用技術】
燃料電池列車の開発と脱炭素への貢献
YSエネルギー・リサーチ 山藤 泰

水素燃料電池船の開発と動向
東京海洋大学 大出 剛

差圧式高圧水電解システムを適用した70MPaスマート水素ステーションの開発 69
㈱本田技術研究所 針生栄次、岩城亮平、北見康夫、中沢孝治

◆企業・研究所訪問&Interview
生物と高分子の学際的研究でバイオ由来材料の本格的産業応用に道を拓く
(国研)理化学研究所 環境資源科学研究センター バイオ高分子チーム

異分野が同居する研究室は大変だが、他にはないほど緊密な関係も生まれる
(国研)理化学研究所 環境資源科学研究センター バイオ高分子研究チーム 上級研究員
土屋康佑氏に聞く

■連載
材料設計・加工プロセス技術の新たな試み 第43回
プラスチック変形の金属複合による安定化
JZK研究会 町田輝史
元・玉川大学材料加工学研究室 佐藤 進

高分子材料の「トラブル&対策」ファイル
ファイル⑮ 耐候性試験時の光と熱の相乗効果による高分子材料への影響
長岡技術科学大学 大武義人

現場で役立つ 重回帰分析による高分子材料の寿命予測法 第4回
クリープ破壊の寿命予測 川瀬テクニカル・コンサルタンシー 川瀬豊生

成形加工レオロジー・シリーズ[第Ⅲ弾]
ポリ塩化ビニル(PVC)の成形加工性(79)
藤山ポリマーリサーチ 藤山光美

多様な材料開発を支える試験・計測・解析評価技術−神奈川県立産業技術総合研究所 No.18
高周波領域における電子材料評価技術
(地独)神奈川県立産業技術総合研究所 菅間秀晃

材料ウォッチ
[R&D動向]臨床段階に入ったiPS細胞による再生医療
[業界動向]土木分野に向けて新技術で材料を提案

Q&A 材料相談室
電気分解で生じる強酸性水、アルカリ性水とは?

談話室
凛と立つ時代
町田輝史

材料・資源・環境ファイル
讃岐うどんの活用と発電事業
宮入裕夫

●今月のNEWS of ENGINEERING MATERIALS
●本の紹介
●編集後記・次号予告

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