買い物かごへ

図解よくわかる 住宅火災の消火・避難・防火

定価(税込)  2,052円

著者
著者
サイズ A5判
ページ数 160頁
ISBNコード 978-4-526-07741-8
コード C3050
発行月 2017年09月
ジャンル その他 環境 化学

内容

住宅火災は、火災の約半数を占め、死傷者も多くでる。そこでこの本では、”住宅火災”を軸に、特に近年、急増する高齢者住宅での防火対策、地震への備えなどをクローズアップしつつ、住宅火災の原因と消火法・避難・防火対策を図解で1項目1~4ページでわかりやすく解説する。

小林 恭一  著者プロフィール

(こばやし きょういち)
小林 恭一(こばやし・きょういち)
東京理科大学総合研究院教授。博士(工学)。東京大学工学部建築学科を卒業し、1973年建設省入省。建築指導課を経て、1980 年に自治省消防庁に移り、東京消防庁、静岡県防災局にも勤務。長く火災予防行政に従事し、予防課長として消防法の性能規定化、雑居ビル対策、住宅防火対策の法制化などを実施。危険物災害、特殊災害、東海地震等の対策と危機管理にも従事。2006 年国民保護・防災部長を最後に退官。2008 年に東京大学で博士号(工学)を取得し、現職。著書に、「まちづくりがわかる本」、「家庭の防災知識」、「環境・災害・事故の事典」、「建築法令キーワード百科」、「建築ストック社会と建築法制度」、「災害危機管理論入門」、「危機管理方法論とその応用」、「よくわかる火災と消火・防火のメカニズム」、「消防業務の法律相談~予防編~」など(いずれも共著)。「高齢者福祉施設における実践的な火災安全思想の啓発・教育活動」で、2014年度日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞。

目次

CONTENTS


はじめに

0第1章 住宅火災が起こる原因
1 住宅火災が起こる原因は?
2 火災原因はどう変化してきたのだろう
3 たばこの消費量とたばこ火災
4 多くの国で火災原因の1位・2位になる放火火災
5 コンロ火災は、一時期急増するが、最近は急減
6 電気火災は、規制の厳しさ、緩さで件数が増減
7 エアコンや安全装置の普及で減少したストーブ火災
8 火遊び・たき火・風呂かまどによる火災
9 住宅火災の危険性のメカニズム

第2章 統計でみる住宅火災の現況
1 住宅及び共同住宅は増加、空き家も増えている
2 高齢者人口の増加によって増える高齢者住宅
3 住宅火災は毎年減少しているが死者は多い
4 火災による死者は住宅火災によるものが最も多い
5 戸建住宅は火災危険が高いのか?
6 住宅火災の死者発生率は他の用途と比較してなぜ高いのか

第3章 注意すべき高齢者住宅の火災
1 火災が発生すると高齢者ほど死亡する危険性が高い
2 住宅防火対策推進に係る基本方針と住宅用火災警報器の設置義務づけ
3 住宅用火災警報器は高齢者にも効果大だった
4 高齢者数の急増が脅威になる
5 住宅火災で高齢者はどうやって亡くなるのか
6 高齢者特有の生活スタイルが火災死につながっている

第4章 もし火災が起きてしまったら?
1 火災を発見した時はどうするか?
2 119番通報についての誤解
3 119番通報の方法について
4 初期消火をするのか、逃げるのか
5 住宅火災用の消火設備と消火方法
6 ふすまや障子・板壁などが燃えたとき
7 電気器具が燃えたとき
8 てんぷら油が燃えたとき
9 灯油ストーブが燃えたとき
10 初期消火時に注意すべき7つのポイント

第5章 住宅火災における避難のポイントは?
1 避難はいつ開始したらよいか?
2 避難するときは必ず戸を閉める
3 避難するときの姿勢はできるだけ低く
4 火災の煙の怖さを知る
5 一度避難したら絶対に引き返さない
6 どのように避難したらよいのか5つのポイント
7 バルコニーを経由した避難
8 最後の手段として篭城(ろうじょう)も考える
9 避難時に注意しなければいけない6つの点
10 避難しやすく助けやすい1階に寝室を設ける

第6章 住宅火災から命を守る15のポイント
1 高齢者を火災から守るためには?
2 住宅の不燃化を促進する(内装の不燃化を含む)
3 住宅における裸火の使用を抑制する
4 可燃物や洗濯物等を火気使用器具等の付近や上部に置かない
5 ガスコンロ等を使用中にその場を離れないこと。もし離れる場合は、火を消してから離れること
6 自動消火装置設置型の火気使用設備器具
7 寝たばこは絶対にしない、させない
8 消防訓練等に参加し、消火器具の使用方法を習得しておく
9 スプレー式消火器や住宅用警報器の設置
10 車椅子型避難器具(車椅子ごと2階又は3階のベランダ及び窓から避難できる器具)などを準備する
11 車椅子利用者等が火災時に安全に使えるエレベーター
12 防炎物品及び防炎製品(防炎寝具類)等を使う
13 住宅用スプリンクラー(SP)を設置しよう
14 隣近所で助け合おう 日頃から準備しておくことが大切
15 一人暮らしの家庭への定期訪問など

第7章 もし大地震が起きた場合はどうするか?
1 大地震で市街地大火が起こる。地震だ! 火を消せ!
2 大火を防ぐ防火木造とはどんなものか?
3 防火木造と消防力で市街地大火を防ぐ戦略の成功と失敗
4 地震だ! 火を消せ! はマンションでも大切
5 地震で火災を発生させないために
 ①火を使用していた場合は?
6 地震で火災を発生させないために
 ②人がいないところで発生する火災が恐い
7 地震で火災を発生させないために
 ③通電火災を防ぐ
8 地震で火災を発生させないために
 ④事前の備え
9 地震で火災を発生させないために
 ⑤万一、火災になってしまった場合は?

付 録 火はなぜ燃えるのだろう?
1 モノが燃えるために必要な3つの条件
2 燃焼に必要不可欠な可燃物とはどんなものか?
3 燃焼に必要不可欠な酸素とはどんなもの?
4 燃焼に必要不可欠な熱源・点火エネルギーとは?
5 連鎖反応によって燃焼は継続していく
6 燃焼がコントロールできなくなると“火災”になる
7 では、火災になった時、火はどうすれば消えるのか
8 ほとんどの火は、水で消せる!

おわりに

はじめに

CONTENTS


はじめに

0第1章 住宅火災が起こる原因
1 住宅火災が起こる原因は?
2 火災原因はどう変化してきたのだろう
3 たばこの消費量とたばこ火災
4 多くの国で火災原因の1位・2位になる放火火災
5 コンロ火災は、一時期急増するが、最近は急減
6 電気火災は、規制の厳しさ、緩さで件数が増減
7 エアコンや安全装置の普及で減少したストーブ火災
8 火遊び・たき火・風呂かまどによる火災
9 住宅火災の危険性のメカニズム

第2章 統計でみる住宅火災の現況
1 住宅及び共同住宅は増加、空き家も増えている
2 高齢者人口の増加によって増える高齢者住宅
3 住宅火災は毎年減少しているが死者は多い
4 火災による死者は住宅火災によるものが最も多い
5 戸建住宅は火災危険が高いのか?
6 住宅火災の死者発生率は他の用途と比較してなぜ高いのか

第3章 注意すべき高齢者住宅の火災
1 火災が発生すると高齢者ほど死亡する危険性が高い
2 住宅防火対策推進に係る基本方針と住宅用火災警報器の設置義務づけ
3 住宅用火災警報器は高齢者にも効果大だった
4 高齢者数の急増が脅威になる
5 住宅火災で高齢者はどうやって亡くなるのか
6 高齢者特有の生活スタイルが火災死につながっている

第4章 もし火災が起きてしまったら?
1 火災を発見した時はどうするか?
2 119番通報についての誤解
3 119番通報の方法について
4 初期消火をするのか、逃げるのか
5 住宅火災用の消火設備と消火方法
6 ふすまや障子・板壁などが燃えたとき
7 電気器具が燃えたとき
8 てんぷら油が燃えたとき
9 灯油ストーブが燃えたとき
10 初期消火時に注意すべき7つのポイント

第5章 住宅火災における避難のポイントは?
1 避難はいつ開始したらよいか?
2 避難するときは必ず戸を閉める
3 避難するときの姿勢はできるだけ低く
4 火災の煙の怖さを知る
5 一度避難したら絶対に引き返さない
6 どのように避難したらよいのか5つのポイント
7 バルコニーを経由した避難
8 最後の手段として篭城(ろうじょう)も考える
9 避難時に注意しなければいけない6つの点
10 避難しやすく助けやすい1階に寝室を設ける

第6章 住宅火災から命を守る15のポイント
1 高齢者を火災から守るためには?
2 住宅の不燃化を促進する(内装の不燃化を含む)
3 住宅における裸火の使用を抑制する
4 可燃物や洗濯物等を火気使用器具等の付近や上部に置かない
5 ガスコンロ等を使用中にその場を離れないこと。もし離れる場合は、火を消してから離れること
6 自動消火装置設置型の火気使用設備器具
7 寝たばこは絶対にしない、させない
8 消防訓練等に参加し、消火器具の使用方法を習得しておく
9 スプレー式消火器や住宅用警報器の設置
10 車椅子型避難器具(車椅子ごと2階又は3階のベランダ及び窓から避難できる器具)などを準備する
11 車椅子利用者等が火災時に安全に使えるエレベーター
12 防炎物品及び防炎製品(防炎寝具類)等を使う
13 住宅用スプリンクラー(SP)を設置しよう
14 隣近所で助け合おう 日頃から準備しておくことが大切
15 一人暮らしの家庭への定期訪問など

第7章 もし大地震が起きた場合はどうするか?
1 大地震で市街地大火が起こる。地震だ! 火を消せ!
2 大火を防ぐ防火木造とはどんなものか?
3 防火木造と消防力で市街地大火を防ぐ戦略の成功と失敗
4 地震だ! 火を消せ! はマンションでも大切
5 地震で火災を発生させないために
 ①火を使用していた場合は?
6 地震で火災を発生させないために
 ②人がいないところで発生する火災が恐い
7 地震で火災を発生させないために
 ③通電火災を防ぐ
8 地震で火災を発生させないために
 ④事前の備え
9 地震で火災を発生させないために
 ⑤万一、火災になってしまった場合は?

付 録 火はなぜ燃えるのだろう?
1 モノが燃えるために必要な3つの条件
2 燃焼に必要不可欠な可燃物とはどんなものか?
3 燃焼に必要不可欠な酸素とはどんなもの?
4 燃焼に必要不可欠な熱源・点火エネルギーとは?
5 連鎖反応によって燃焼は継続していく
6 燃焼がコントロールできなくなると“火災”になる
7 では、火災になった時、火はどうすれば消えるのか
8 ほとんどの火は、水で消せる!

おわりに

買い物かごへ