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技術士第一次試験「電気電子部門」択一式問題200選 第5版

定価(税込)  2,376円

編著
サイズ A5判
ページ数 256頁
ISBNコード 978-4-526-07685-5
コード C3054
発行月 2017年03月
ジャンル 資格試験 電気・電子

内容

『技術士第一次試験「電気電子部門」択一問題200選』の第5版。平成24年度試験から平成28年度試験までの過去5年分の解答解説に加え、それ以前の厳選問題を加えて200問以上を厳選し、過去の試験問題を効率的に学習できるようにした厳選問題集。

福田 遵  著者プロフィール

福田 遵(ふくだ じゅん)
 技術士(総合技術監理部門、電気電子部門)
 1979年3月東京工業大学工学部電気・電子工学科卒業
 同年4月千代田化工建設(株)入社
 2002年10月アマノ(株)入社
 2013年4月アマノメンテナンスエンジニアリング(株)副社長
 公益社団法人日本技術士会青年技術士懇談会代表幹事、企業内技術士委員会委員、神奈川県支部修習技術者支援小委員会委員などを歴任
 所属学会:日本技術士会、電気学会、電気設備学会
 資格:技術士(総合技術監理部門、電気電子部門)、エネルギー管理士、監理技術者(電気、電気通信)、宅地建物取引主任者、ファシリティマネジャー等
 著書:『技術士第一次試験「基礎科目」標準テキスト 第3版』、『技術士第一次試験「適性科目」標準テキスト』、『技術士(第一次・第二次)試験「電気電子部門」受験必修テキスト 第3版』、『技術士第二次試験「電気電子部門」要点と〈論文試験〉解答例』、『技術士第二次試験「電気電子部門」択一式問題150選 第3版』、『技術士第二次試験「口頭試験」受験必修ガイド 第4版』、『例題練習で身につく 技術士第二次試験論文の書き方 第4版』、『電設技術者になろう!』、『トコトンやさしい実用技術を支える法則の本』、『トコトンやさしい電気設備の本』、『トコトンやさしい発電・送電の本』(日刊工業新聞社)等

目次

目 次


はじめに

第1章 技術士試験について
1.技術士・技術士補とは
2.技術士第一次試験について
   (1)試験科目  (2)受験資格と試験科目免除
   (3)試験日程  (4)合格率
3.専門科目(電気電子部門)問題分析
   (1)専門科目(電気電子部門)の出題範囲
   (2)専門科目(電気電子部門)の出題傾向

第2章 発送配変電
1.発電一般
2.水力発電
3.火力発電
4.送配変電

第3章 電気応用
1.直流回路
2.交流回路
3.端子回路
4.フェーザ法
5.過渡現象
6.電磁気
7.電界・コンデンサ
8.回転機
9.変圧器
10.パワーエレクトロニクス

第4章 電子応用
1.半導体・電子デバイス
2.整流回路
3.オペアンプ
4.論理回路
5.制御
6.計測

第5章 情報通信
1.変調方式
2.通信技術
3.情報理論
4.信号解析
5.インターネット

第6章 電気設備
1.電源設備
2.配電設備
3.電気設備技術基準

おわりに

はじめに

はじめに


 電気電子部門の合格率が低迷を続けている状況を憂い、平成18年に『技術士第一次試験「電気電子部門」 択一式問題150選』を出版し、多くの受験者から好評を得ました。それまでは、電気電子部門の専門科目問題を解答解説した書籍がありませんでしたので、受験者が勉強するためのツールとして大きな力になったと自負しています。その後、平成21年の改訂の際に、掲載する問題数を200問に増やし、書名も『技術士第一次試験「電気電子部門」 択一式問題200選』と変えて出版いたしました。それから版を重ねて、今回、第5版を発行できることをうれしく思っています。
 平成18年度試験までは、過去に出題された問題に類似した問題の出題は少なかったのですが、平成19年度試験からは過去に出題された問題を有効活用するという意図から、過去問題と同一または類似の問題の出題が増えています。そういった傾向は、技術士第一次試験の科目全般で顕著となっています。そのため、過去問題を勉強することは、技術士第一次試験に対する有効な対策となっています。そのためのツールとして、本著は受験者にとって大きな力になると確信しています。本著の特徴としては、過去問題を項目別に整理するとともに、過去に出題された同一または類似の問題の出題年度を合わせて示している点です。これによって、出題の頻度や再度出題される可能性が推測できるようになっています。その結果として、年度別に解答例を示している書籍と比べると、はるかに効率的な勉強ができるようになるはずです。
 また、正誤を判定する問題においては、単に正答の解説を行うだけではなく、その他の選択肢すべての解説を行っていますので、類似の問題が出題された際にも正答が見つけ出せるように配慮してあります。すべての選択肢の解説を読んで、問題が作られた意図やキーポイントをつかんだうえで、出題されやすい項目が何かを理解してもらえればと思います。技術士第一次試験の合格ラインは50%ですので、本著で電気電子部門の専門科目で出題される問題の傾向を把握してもらえれば、必ず合格ラインをクリアできると考えます。
 なお、本著の中に掲載した過去問題の最後の( )内の数字は出題年度と問題番号を表しています。例として、(H28-1)は平成28年度試験のⅢ-1の問題という意味になります。
 技術士(電気電子部門)は、第一次試験と第二次試験共に合格率が他の技術部門に比べて低く、難しい試験ですが、合格された後には、それだけ社会的には認められた資格であるというのは間違いのない事実です。著者も、この資格を得たことによって技術者として活動の場が広がると同時に、社会的にも評価してもらえ、技術者としては幸せな人生を過ごさせてもらっていると感謝しています。これから第一次試験に挑戦する皆さんも、近い将来に第二次試験を受験され、最終的には電気電子部門の技術士になられると思います。技術士になるまでの2つの関門を乗り越えるのは決して楽ではありませんが、試験に必要な知識の吸収源として本著が役立つと考えています。200問もの問題を復習するのは大変なことですが、本著は読んでいくだけでも知識が増えていくように考えて作成してありますので、通勤の電車の中で何回か読むというような勉強の方法でも、十分に合格に近づくと思います。
 最後に本著の改訂に際して、強く後押しをしていただいた日刊工業新聞社出版局の鈴木徹さんをはじめとするスタッフの皆様に対し深く感謝いたします。
2017年2月
福田 遵

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