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平成29年度版 技術士第二次試験「建設部門」必須科目択一試験過去問題
<解答と解説>

定価(税込)  2,592円

編著
サイズ A5判
ページ数 388頁
ISBNコード 978-4-526-07648-0
コード C3052
発行月 2017年01月
ジャンル 土木・建築 資格試験

内容

技術士第二次試験建設部門必須科目(択一試験)の過去問題集。平成13年度から18年度まで、および新制度化の25年から28年度までの試験の過去問題を解答・解説している。28年度の解説が新たに加わっただけではなく、過去の解説では法律や白書などの資料類も新しいものを再度参照して、きちんと合格のための勉強ができるようになっている。

杉内正弘  著者プロフィール

(すぎうち まさひろ)
技術士(総合技術監理部門、建設部門)
1978年3月武蔵工業大学工学部土木工学科卒業
現在、(株)協和コンサルタンツ勤務
 日本技術士会青年技術士懇談会副代表幹事、研究開発規制調査委員会委員、JABEE審査員などを歴任
 日本技術士会CPD認定会員、土木学会会員
資格:技術士(総合技術監理部門、建設部門)、APECエンジニア(Civil)、IPEA国際エンジニア、大気関係第一種公害防止管理者、一級土木施工管理技士、一級舗装施工管理技術者、測量士、コンクリート技士など
著書:『技術士第一次試験「建設部門」受験必修キーワード700』、『年度版 技術士第一次試験「建設部門」受験必修問題300』、『年度版 技術士第一次試験「建設部門」専門科目 受験必修過去問題集〈解答と解説〉』、『技術士第二次試験「建設部門」〈必須科目〉論文対策キーワード』、『建設系技術者のための技術士受験必修ガイダンス』、『年度版 技術士第二次試験「建設部門」〈必須科目〉択一対策キーワード』(日刊工業新聞社)、以下共著『技術士第一次試験合格ライン突破ガイド』、『技術士第二次試験合格ライン突破ガイド』、『建設系技術者のための技術士第二次試験「総合技術監理部門」受験必修ガイド』、『技術士第二次試験「口頭試験」受験必修ガイド』、『建設技術者・機械技術者〈実務〉必携便利帳』ほか(日刊工業新聞社)、『事例に学ぶトレードオフを勝ち抜くための総合技術監理のテクニック』ほか(地人書館)、『技術士試験建設部門 傾向と対策』ほか(鹿島出版会)

目次

はじめに

第1章 技術士試験制度とその対策
1.制度改正から5回目となる平成29年度試験
 1. 1 技術士試験制度の内容
 1. 2 建設部門における必須科目試験対策
2.平成13年度~平成18年度、平成25年度~平成28年度の出題項目
3.統計データからの出題内容
4.法律に係る出題内容

第2章 問題編
1.平成13年度試験問題
2.平成14年度試験問題
3.平成15年度試験問題
4.平成16年度試験問題
5.平成17年度試験問題
6.平成18年度試験問題
7.平成25年度試験問題
8. 平成26年度試験問題
9.平成27年度試験問題
10.平成28年度試験問題

第3章 解答・解説編
1.平成13年度試験問題 解答・解説
2.平成14年度試験問題 解答・解説
3.平成15年度試験問題 解答・解説
4.平成16年度試験問題 解答・解説
5.平成17年度試験問題 解答・解説
6.平成18年度試験問題 解答・解説
7.平成25年度試験問題 解答・解説
8.平成26年度試験問題 解答・解説
9.平成27年度試験問題 解答・解説
10.平成28年度試験問題 解答・解説

おわりに

はじめに

 平成25年度に技術士試験制度が改正されて、平成29年度は改正後5回目の試験になります。平成25年度からの必須科目試験は、『「技術部門」全般にわたる専門知識』を評価するものとして、択一式試験によって行われることになりました。それ以前の必須科目試験は、記述式試験によって行われていたので「必須科目論文がなくなったので楽に合格できるようになった」と考えて、その準備を怠ったばかりに合格発表時に大きな悔いを残すという方が少なくありません。
 平成13年度から平成18年度までの6年間においても、技術士第二次試験の必須科目では択一式試験が行われていました。このときの必須科目試験では、択一式試験だけではなく記述式試験も同時に行われており、その合否決定基準は『必須科目の得点が択一式及び記述式の合計で60%以上の者』というものでした。そのため択一式試験で正解数が60%に満たない場合であっても、記述式の点数と合わせて60%以上になっていれば合格することができたのです。しかしながら、この6年間において「択一式試験」だけの正解率が60%以上になっている比率を見ると、年度や技術部門によってばらつきはあるものの、少ないところでは十数パーセント程度という部門もあったようです。第二次試験の合格のためには、必須科目の択一式試験で60%以上得点すること(15問選択解答するうち9問以上の正解)が必要になりますが、過去の正解率を確認して見ると択一試験結果が合格基準の要件を満たすことが、いかに大変なのかということがわかります。
 一方、択一式試験において求められることは『専門知識』ですが、正解するためにはこれに加えて『正誤を見分けられる判断力』も必要になります。しかしながら、日常生活の中で「五肢択一」という場面はなかなか無いために、その『正誤を見分けられる判断力』をつけるためには、過去に出題された択一式試験問題そのものを使った解答練習を行っておくことが必要になります。そして建設部門における平成25年度からの問題は、他の部門とは違って平成13年度から平成18年度までの出題内容や出題傾向が大きく変わることはなく、実際に出題された問題を見てもそれまでに出題された問題と同種あるいは類似した問題が多くを占めています。
 本書は、建設部門の必須科目試験対策として、これまでに出題された択一式試験問題について、具体的な出題分野や項目、出題キーワード、統計データや法令等について整理するとともに、過去に出題された必須科目すべての択一式試験問題を示すとともにその解答・解説をしています。実際に出題された問題を自ら解答することが、択一式試験で必要になる『正誤を見分けられる判断力』を高めるようになるとともに、解答・解説の内容を確認することで択一式試験において求められる『専門知識』を確実に増やすことに繋がります。本書では、あえて「問題編」と「解答・解説編」に分けています。これは、問題文の後に解説を述べただけの解答・解説書にしてしまうと、自分で解答を考えようとする前に解説文が目に入り学習効果が半減してしまうため、これを是非とも避けたいと意図したものです。まずは、本書の第2章「問題編」を使って、自ら問題を実際に解いてみることをお勧めします。そうしてから第3章の「解答・解説編」の内容を確認するようにしていただきたいと思います。このような積み重ねによって、確実に合格に近づいていくことができるものと確信しています。
 本書を活用することにより、平成29年度の技術士第二次試験にぜひとも合格していただきたいと思います。

平成29年1月
杉内 正弘

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