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ブレない自分をつくる「古典」読書術

定価(税込)  1,512円

著者
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サイズ 四六判
ページ数 264頁
ISBNコード 978-4-526-07531-5
コード C3034
発行月 2016年03月
ジャンル ビジネス

内容

古典を読んで悩みを解決しませんか? 人は誰もが、悩み・苦しみを抱えながら生きています。特に上司・部下との関係、夫婦関係などはやっかいな問題です。人々に長く読み継がれてきた古典には人生についてのすべての教えが詰まっています。それに直に触れることで心にブレない太い芯を持つことができます。一方で、古典は難しく敬遠されがち。そこで本書では、ベストセラー著者小倉広氏が、自らの経験を基に、古典の読み方・選び方・人生への生かし方をやさしく丁寧に説きます。『論語』をはじめ、数々の古典エピソードも随所に登場し、それらを目にするだけでも古典の本質に触れられます。

小倉 広  著者プロフィール

(おぐら ひろし)
「人間力を高める」一般社団法人 人間塾 代表理事
「対立から合意へ」一般社団法人 日本コンセンサスビルディング協会 代表理事
「自分で考え、自分で動く人を育てる」 株式会社小倉広事務所 代表取締役
組織人事コンサルタント、アドラー派の心理カウンセラー。日本経済新聞社BIZアカデミー講師、日経ビジネス課長塾講師、SMBCコンサルティング講師。
大学卒業後、株式会社リクルート入社。企画室、編集部、組織人事コンサルティング室課長など主に企画畑で11年半を過ごす。その後ソースネクスト株式会社(現・東証一部上場)常務取締役、コンサルティング会社代表取締役などを経て現職。
一連の経験を通じて「リーダーシップとは生き様そのものである」との考えに至り、「人間力を高める」人間塾を主宰。「人生学」の探求および普及活動を行っている。また、20年間のコンサルタントとしてのプロジェクト・マネジメント経験をもとに「対立を合意へ導く」コンセンサスビルディング技術を確立。同技術の研究および普及活動を続けている。
著書に「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」(ダイヤモンド社)「僕はこうして苦しい働き方から抜け出した」(WAVE出版)「任せる技術」(日本経済新聞出版社) など30冊以上。他に、15冊以上の著作が韓国、台湾、香港、中国などで翻訳販売されている。

人間塾  著者プロフィール

(にんげんじゅく)
一般社団法人人間塾が主催し、塾の参加者が自ら運営する無料の勉強会。「リーダーシップとはリーダーの生き様そのものである」、真のリーダー育成は「人間力」を高める他に方法はない、との信念から運営されている。論語や老子などの東洋哲学、その薫陶を受けた森信三、安岡正篤などの書籍、さらには、アルフレッド・アドラー、サミュエル・スマイルズ、V.E.フランクルなどの西洋の心理学や「生き方」に関する書籍を課題図書に、月1回土曜日に、東京、名古屋、関西で開催している。また、全国各地で塾の参加者が支部会を開催。だれでも、いつからでも、何度でも参加できる。

目次

プロローグ

□古典を読むと悩みが悩みでなくなる
□古典はありとあらゆる課題に対応できる体質改善療法


第1章 なぜ古典を読むとブレなくなるのか

古典に出会うまでのヒストリー
□小説とコラムしか読まなかった20代
□マネジャーとしての挫折
□人間としてのあり方が鍵ではないか? と気づく
□古典との出会い
□人間塾が始まったきっかけ
□そもそも古典とは?
□ビジネス書で得られるもの、古典で得られるもの

多くの悩みの根っこは同じ
□人はなぜ、悩むのか
□古典は悩みの本質に気づかせてくれる

人間力と心・技・体
□古典は心・技・体の心と体
□心だけでは体をなさない
□「心」から入らなければ習慣は身につかない
□心と体の行き来が人間力を高める

自分を育てるのは自分
□古典を読むとアンテナが立つ
□古典を読まないと起きたことの解釈を間違う
□心と体がスパイラルアップしていく

column 「人間塾」塾生から〝古典〟の人生への活かし方
“本当に心に残ること”を教え育てる



第2章 古典の読み方

古典を読む際の心構え
□ビジネス書は目的ありき、古典は目的なしで読む
□一つひとつの柱を積んでいく作業が古典を読むということ

古典選びの基礎知識
□1冊目をどのように選ぶか?
□次はオリジナルか解説本か? を決める
□古典の世界の広げ方

読む効果を最大化する読書術
□一人で読めなければコミュニティに参加してみよう
□小倉流、「体」に落とす古典の読み方
□大切なのは読み進める力を優先すること
□「抽象」と「具象」をひもづけて読む
□読んだらシェア(共有)しよう

人間力をつける読書術 三つのステップ
□ステップ1:疑念を捨てて「丸受け」の姿勢をつくる
□ステップ2:古典を読んだら知行合一で「即実行」
□ステップ3:実行を繰り返して「習慣化」する

column 「人間塾」塾生から〝古典〟の人生への活かし方
“想い”が伝わる“方法”を見つける


第3章 古典を読むと人生は変わる

私に訪れた七つの変化

小さな徳を積めるようになる
□心を鍛えて内なる自信を身につける
□小さな損を選ぶことが徳を積むことになる

ダメな自分を好きになれる
□私たちはなぜ自分を好きになれないのか?
□「朝孔子、夜老子」で生きる
□勇気があれば人は勝手に成長する

感謝できるようになる
□感謝できないのは心のアンテナの感度が低いから
□「ありがとう」は相手も自分も勇気づける
□感謝に秘められた大きな力

素直に即実行できるようになる
□なぜ一流の人は皆、素直なのか?
□素直な人は縁の偉大さを理解している
□あらゆる人の言うことを素直に実行するわけではない

運命を受け容れられるようになる
□受け容れるとは苦しみに意味づけをすること
□受け容れれば状況が変わるわけではない
□物理的、経済的、社会的な死を迎える前に宿題に気づくこと

他者からの評価に動じなくなる
□課題の分離ができていないから苦しい
□天命が見つかれば毀誉褒貶に動じなくなる

天命を見つけられる
□天からの封書を開けるには、目の前の鉛を掘ること
□運命を受け容れると天命が見つかる
□人間力のあるなしが天命との出会いを左右する

「古典」を読むことは、赤子に戻る旅。自分に戻る旅。
□小倉さん、変わったね。
□恐ろしいのは崖ではなく暗闇
□修行僧を辞めました

エピローグ

ブックリスト ~おさえておくべき古典一覧

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