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技術士第二次試験
「農業部門」必須科目択一式問題
<傾向と対策>

定価(税込)  2,160円

編著
サイズ A5判
ページ数 184頁
ISBNコード 978-4-526-07367-0
コード C3052
発行月 2015年02月
ジャンル 土木・建築 資格試験

内容

技術士第二次試験農業部門の新しい対策本。必須科目択一試験の過去問題を整理、丁寧に解答、解説したもの。農業部門は建設部門の技術士が合わせて取得することも多く、その意味でも潜在読者は多い。なお、農業部門の専門科目には、「畜産」「農芸化学」「農業土木」「農業及び蚕糸」「農村地域計画」「農村環境」「植物保護」がある。

奥平 浩  著者プロフィール

(おくだいら ひろし)
1984年3月 京都大学農学部卒業
同年4月   農林水産省入省
2014年4月より (独)水資源機構在職
技術士(総合技術監理部門、農業部門、建設部門)
APEC Engineer(Civil)
測量士

目次

本書の趣旨

第1部 出題の傾向

第2部 これまでに出題された問題とその解説
1.農業情勢一般
2.自給率/摂取熱量/食料需給/PFC熱量比
3.食の安全/HACCP/GAP/食品産業/食品安全基本法
4.米の生産と消費/米政策改革大綱
5.農家/農業経営/担い手/規模拡大
6.エコファーマー/認定農業者
7.かんがい/水田かんがい/畑地かんがい
8.水循環/水資源/水質
9.多面的機能
10.集落機能/地域資源/中山間/生態系/農村環境/アセス
11.農業生産基盤/農業土木/土地改良区/土壌/緑化
12.耕作放棄/農地の利用状況
13.農業振興地域制度/特区/都市農村交流
14.世界の農業情勢/世界・各国の食料需給/農産物貿易
15.特別栽培農産物/有機農業/環境保全型農業
16.施設園芸
17.農薬/病害虫
18.バイオマス/家畜排せつ物/食品廃棄物(ロス)
19.再生可能エネルギー/温暖化(対策)
20.食品関係/高付加価値(6次産業)化
21.遺伝子組換え/種苗法
22.畜産関係/鳥インフルエンザ/家畜の疾病
23.鳥獣害
24.防災・減災
25.国際協力/海外農業開発
26.用語/略語

あとがき

はじめに

本書の趣旨

 技術士第二次試験の択一問題は平成13年度の試験制度改正の際に導入され、平成18年度までの6年間実施された。平成25年度の制度改正で再導入され、2年間の経過措置の後、平成27年度からは論述式の試験のためのいわゆる足切り(択一式で合格基準に達しない場合は論述式の答案を採点しない)に使われることとなっている。そのため択一問題で合格基準(20問の出題から15問を選択し6割(9問)以上を正答)を満足することは、技術士資格取得のためには極めて重要な関門である。
 択一問題では最近の農政に関する事項に関連した出題が中心となることから、一般には食料・農業・農村白書を読み込むことが試験対策と言われているが、大部の資料を満遍なく読み込み記憶することは容易ではない。効率的な試験対策という点では、やはり出題の傾向を把握したうえで、ポイントを絞って対策を行うことが王道と言える。
 また平成25年度の制度改正では、受験者・出題者の負担を考慮し、出題の一定程度を過年度の問題(いわゆる過去問)から行うこととされており、平成25年度の建設部門の場合、20問中16問が過去6年間に出された問題と同一・微修正・時点修正・類似の問題であった。農業部門ではそれほど極端な傾向は見られないが、全く同一の問題も含めて過去問からの出題が確認されている。そのため過年度の出題の傾向を分析するとともに、過去問それ自体を解くことを通じてそれぞれのトピックスについての理解を深めることが試験対策として有効であると考え、本書を取りまとめた。

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