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絵とき射出成形用語事典

定価(税込)  2,700円

著者
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サイズ A5判
ページ数 208頁
ISBNコード 978-4-526-07363-2
コード C3053
発行月 2015年02月
ジャンル 機械

内容

成形技術者はもちろん、機械設計者、製品設計者、金型設計者など、射出成形に関わりのある技術者は多い。しかし、成形法、機械、材料など、どれをとっても専門用語が多い分野でもある。その専門用語を、若手技術者にもわかりやすいように図を用いて解説する。

北川和昭  著者プロフィール

(きたがわ かずあき)
1970年 立命館大学機械工学科卒業。同年 ㈱名機製作所入社。技術部門を担当し、射出成形機の開発を中心に、成形システム設計開発に従事する。また同社名機スクール校長として教育・後進の指導を行う。1998年 成形技術部を新設、同部部長。ユーザーの技術サポート役・各国展示会出展プランナーとして活動。2005年 射出成形 中央国家検定委員。プラスチック射出成形特級技能士取得。2007年 技術アドバイザーとして独立。現在に至る。
主な著書
・「実践 射出成形不良対策事例集」(共著)日刊工業新聞社、2010

中野利一  著者プロフィール

(なかの りいち)
1970年 大阪工業大学機械工学科卒業。同年 (株)名機製作所入社。主に成形技術関係に従事。1982~1987年 佐賀県技術アドバイザー(化学工業)としても活動。成形メーカーの技術サポートおよび後進の技術教育にあたる。2004年 プラスチック射出成形特級技能士取得。現在に至る。
主な著書
・「実践 射出成形不良対策事例集」(共著)日刊工業新聞社、2010

目次

はじめに

第1章 射出成形機
  いろいろな射出成形機
  射出成形機のしくみ
  射出装置
  型締装置
  型締装置に付随する装置
  成形機の仕様
  その他

第2章 射出成形および加工技術   
  成形機取扱
  成形不良

第3章 プラスチック材料   
  プラスチックの基礎
  プラスチックの特性

第4章 金型       
  製品設計
  金型一般
  周辺機器(金型加工関連)

第5章 その他関連機器        
  周辺機器(成形関連)


第6章 関連用語           
  規格

本書の構成
参考文献
和文索引
英文索引

はじめに

 日本における射出成形技術は、1943年の大戦中にドイツUボートに搭載され、陸揚げされた1台の成形機から始まる。ドイツFranz Braun社が開発したIsoma射出成形機は、スクリュ式電動駆動の横型射出成形機で、現在主流となったプラスチック射出成形機の原型となった。その後70数年を経て超小型の成形機から数千トンにおよぶ超大型の射出成形機までもが開発され、家電・弱電製品、自動車や光学製品などプラスチック材料、金型技術の発展とともに私たちの豊かな生活を創生する上で、なくてはならない産業機械となった。 
 1つの製品を生み出すためには、成形材料の知識、成形金型・射出成形機の知識、そしてそれらを取り巻く周辺の装置や評価測定技術など多くを学んでおく必要がある。これら先人たちの技術を学び、さらに新たな技術開発を目指す方々の参考になれば幸いである。
 最後にこの出版に当たり、ご協力いただいたメーカーの方々に御礼を申し上げます。

2015年2月
北川和昭 中野利一

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