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よくわかる3次元CADシステム
SolidWorks入門 Part3

定価(税込)  3,456円

編者
サイズ B5判
ページ数 256頁
ISBNコード 978-4-526-07130-0
コード C3053
発行月 2013年09月
ジャンル 機械

内容

3次元CAD「SolidWorks」の入門者用テキスト第3弾。バージョン2008/2009/2010/2011/2012/2013に対応。視覚的に理解しやすいようにビジュアルを多用しており、かつ、身近なモデルを作成することを通して、操作と機能が学習できるように工夫されている。

(株)アドライズ  著者プロフィール

「若手設計者を育成したい」「設計業務を標準化したい」といった、SolidWorksを利用する製造業を支援するCAD教育研修会社。レベルに応じた豊富な研修カリキュラムを展開、多くの研修実績を持つ。
特に、研修のひとつである"SolidWorks活用研修 3次元設計手法"は、設計デザイン会社ならではの内容となっており、「うまく設計ができるようになった」と多くの受講者から支持を得ている。
CAD関連の書籍を8冊(2013年9月現在)発行しており、『よくわかる3次元CADシステムSolidWorks入門』(日刊工業新聞社)は、インターネット書店Amazonにて3Dグラフィックス部門ランキング1位を獲得。また、『3次元CAD SolidWorks練習帳』(同)は、全国の教育関係者から評価され、教育現場で広く活用されている。
今、注目のCAD教育研修会社である。
 〒390-1242長野県松本市和田4010-27 松本ソフト開発センター201
 http://www.adrise.jp/

CADRISE Webサイト
SolidWorksを利用する技術者のためのWebサイト。モデルやマニュアルのダウンロード、セミナー情報などを入手できる。
 http://www.cadrise.jp

■著 者
牛山 直樹(うしやま なおき)
株式会社アドライズ代表取締役。諏訪東京理科大学非常勤講師。
著書:「よくわかる3次元CADシステム SolidWorks入門」「よくわかる3次元CADシステム 実践SolidWorks」「3次元CAD SolidWorks練習帳」「よくわかるSolidWorks演習 モデリングマスター編」「よくわかる3次元CADシステム Inventor LT入門」「3次元CAD SolidWorks板金練習帳」(以上、日刊工業新聞社)
鈴木 聖(すずき せい) SolidWorks認定技術者
桑原 鉄矢(くわばら てつや)
坂 信太郎(さか しんたろう)
野口 俊二(のぐち しゅんじ) 技術センター長(以上、株式会社アドライズ)

目次

Chapter1 導入  -3次元CAD SolidWorksとは-
1 3次元CADとは
①3次元CADとは
②3次元CADの特徴
③広がる3次元モデルの活用範囲
2 SolidWorksの特徴
①履歴型の3次元CAD
②パラメトリック修正機能
③ドキュメントの種類
④双方向完全連想性

■本書の使用方法

Chapter2 準備  -SolidWorksの設定-
1 システムの設定
①SolidWorksの設定項目
②現在の設定を保存する
保存したファイルから設定を回復するには
③システムオプションを初期化する
インストール後、初めてSolidWorksを起動する場合
2 部品ドキュメントの画面構成とコマンドレイアウト
①新しく部品ドキュメントを作成する
②コマンドのレイアウトと設定を変更する
設定変更前の部品ドキュメント画面構成
③Instant3Dの解除
④部品ドキュメントを閉じる
設定変更後の部品ドキュメント画面構成/フィーチャータブ/スケッチタブ
3 アセンブリドキュメントの画面構成
①新しくアセンブリドキュメントを作成する
②アセンブリドキュメントの画面構成を確認する
③アセンブリドキュメントを閉じる
アセンブリドキュメント画面構成/アセンブリタブ/評価タブ
4 図面ドキュメントの画面構成
①新しく図面ドキュメントを作成する
②図面ドキュメントの画面構成を確認する
③図面ドキュメントを閉じる
図面ドキュメント画面構成/レイアウト表示タブ/アノテートアイテムタブ

■基本操作をマスターしよう
フィーチャー作成の流れ

Chapter3 部品の作成  -部品を作成してみよう-
1 新しく部品を作成する
①部品ドキュメントを作成する
部品ドキュメント画面構成/標準3面と原点
2 スケッチを描く
①スケッチを開始する
スケッチ編集状態/選択前と選択
②スケッチを描く
③寸法を入れる
④スケッチを終了する
スケッチの編集方法
3 スケッチを押し出して立体を作る
①スケッチを押し出す
スケッチの選択
4 モデルの表示操作
①表示の拡大縮小
②表示の平行移動
③表示の回転
④一部を拡大
⑤ウィンドウにフィット
⑥標準の表示にする
標準表示方向をサイコロで見てみよう/虫めがねツール
5 モデルの中身をくり抜く
①モデルの中身をくり抜く
②モデルの断面を見る
表示の種類
6 スケッチを押し出してモデルをカットする
①モデルの面を選択してスケッチを描く
②モデルに一致させてスケッチを描く
③スケッチを押し出してモデルをカットする①
④円を描く
⑤スケッチを押し出してモデルをカットする②
7 モデルに形状を追加する
①中心線を描く
②対称寸法の追加
③突起の追加
④円筒の突起と同心な円を描く
⑤穴をあける
寸法の入力〈一方が円の場合の距離〉
8 形状を複写する
①突起と穴を複写する
9 角を丸める
①角を丸める
②部品ドキュメントを保存する
10 スケッチの完全定義
スケッチの完全定義
①スケッチ拘束の表示設定
②自動拘束の設定
③形状の情報を与える
④大きさの情報を与える
⑤位置の情報を与える
⑥スケッチの完全定義
マージと一致の違い
11 モデルの修正
①スケッチ平面を変更する
②スケッチを編集する
③フィーチャー編集
12 スケッチを回転してモデルを作る
①スケッチを回転してモデルを作る
②面取りをする
③角を丸める
寸法の入力方法〈基本〉/いろいろな拘束/押し出しオプションの種類

Chapter4 アセンブリの作成  -作った部品を組み立てよう-
1 新しくアセンブリを作成する
①アセンブリドキュメントを作成する
アセンブリドキュメント画面構成/新規アセンブリドキュメントを開いたときは
2 部品を組み立てる
①最初の部品を配置する
②部品を挿入する
③部品の移動と回転
④表示を操作する
⑤合致 その①
選択解除と合致編集
⑥同じ部品を追加する
標準合致の種類
⑦合致 その②
3 干渉チェック
①干渉チェック その①
②モデルを修正する
③干渉チェック その②
モデルに色を付ける

Chapter5 図面の作成  -作ったモデルから図面を作成しよう-
1 新しく図面を作成する
①図面ドキュメントを作成する
図面ドキュメント画面構成/図面シートと図面シートフォーマット
2 図枠を作成して保存する
①図枠の作成
②図枠の保存 シートフォーマットの保存
3 図面の設定
①システムオプションの設定
②図面ドキュメントの設定
③投影法の設定
投影図の配置
4 組立図を作成する
①図を配置する
②スケール(尺度)を確認する
③図を移動する
④寸法を記入する
⑤図を追加する
⑥図の表示を変える
⑦図枠の注記を変更する
ラピッド寸法
5 部品図を作成する その①
①図面シートを追加する
②3面図を配置する
③中心線を入れる
④寸法を自動で入れる
⑤寸法を移動する
⑥直径寸法から半径寸法に変更する
⑦寸法に接頭語を追加する
⑧寸法を非表示にする
⑨寸法を整列する
6 部品図を作成する その②
①図を配置する
②図を回転する
③投影図を追加する
④スケールを確認する
⑤中心線を入れる
⑥寸法を自動で入れる
⑦面取り寸法を入れる
⑧寸法矢印の方向を変える
⑨図面ドキュメントを保存する

Chapter6 応用演習  -ちょっと難しいモデルに挑戦しよう-
1 構成に合わせてフォルダを作る
2 形状をミラー複写する
3 長さの異なる面取り
4 距離合致
5 押し出しカットの応用
スケッチ輪郭の外側を削除
6 薄板を作成する
7 平面を作成する
平面の作成パターン
8 面に勾配をつける
9 合致の復習
10 ボタン形状を作る
ドームの設定
11 輪郭と輪郭をつないだ形状を作る
12 スケッチの軌跡で形状を作る
13 アセンブリの分解図
14 回転で曲面を作る
15 円周方向に形状を複写する
押し出しの設定「オフセット」について
16 履歴を操作する
ねじ山表示の追加
17モデルの動きを確認する
平面の作成パターン(SolidWorks2008/2009の場合)/図面の設定(SolidWorks2008の場合)

■読者限定の特典ページ
■用語解説

はじめに

近年、工作機械、機械部品、精密機器、情報機器、家電・AV機器分野などの製造業では、プロダクト設計・開発において3次元CADの活用がすっかり定着してきました。さらに、その3次元データを製造や販売に利用した動きも当然のように行われています。
 私は教育コンサルタントの活動を開始して10年間、さまざまな企業の3次元CAD導入後の効果を目の当たりにしてきました。成果を上げている企業と、そうではない企業の2極化が進んでいます。前者は3次元CADを上手に活用し、無駄のない設計により納期の短縮やコストの削減を成功させ、付加価値の高い仕事に取り組み、確実に成果を上げています。
 3次元CADの導入を成功に導く鍵は、人材の育成にあります。CADが仕事をしているのではありません。CADを使う人の成長がCAD導入の成否を握っているということを再認識する必要があります。会社の発展のため、ぜひ本書をお役立てください。
 
 本書は、3次元CADシステム「SolidWorks(ソリッドワークス)」の入門用テキストです。これからSolidWorksに触れる方、基本からしっかりと習得したい方、ポイントを押さえて短時間で習得したい方などを対象として、実務でよく使う基本機能に絞り、目的を持って学習できる構成となっています。
 また、本書は2008/2009/2010/2011/2012/2013バージョンの操作に対応しています。
 
〈本書の主な3つの特徴〉
○豊富なビジュアルを使用しており、わかりやすい
○身近なモデルの作成を通して必要な操作が身につく
○手順に沿って進めることで3次元モデルがおのずと描ける
 
 本書を手にとって開いたときに、「この本ならやれそう」と思っていただけるようにビジュアルを多用し、わかりやすさにこだわりました。3次元CADは、目標の課題を設定し、それをこなしていくことで操作の習得が進みます。そこで本書は、身近なモデルの作成を通して、大きな達成感を得ながら自然に機能を理解し、操作が身につくよう配慮しています。そして、操作手順を細かく分け、番号が振ってありますので、その手順に従えばおのずと3次元モデルができあがるようになっています。
 
 本書が3次元CADを活用される多くの方々のためにお役に立てれば幸いです。最後に、本書の執筆にあたり、ご協力いただきました方々に感謝を述べるとともに、出版にあたりご尽力いただきました日刊工業新聞社出版局の方々に厚く御礼を申し上げます。
 
2013年9月
株式会社アドライズ 代表取締役 牛山直樹

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