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最強の営業ツール
「儲かる名刺」の作り方

定価(税込)  1,620円

著者
サイズ 四六判
ページ数 160頁
ISBNコード 978-4-526-07118-8
コード C3034
発行月 2013年08月
ジャンル ビジネス

内容

名刺はどんな場合でもほぼ100%相手に受け取ってもらえるビジネスツールであり、最強の営業ツールとなり得る。そこで本書は、これまでの普通の名刺を、相手のリアクションをまったく変える「儲かる名刺」にするノウハウをわかりやすく具体的に提示する。

古土慎一  著者プロフィール

(ふるど しんいち)
儲かる名刺コンサルタント
ふるど印刷代表

1963年生まれ、広島県呉市出身、在住。
高校卒業後、5年の印刷会社勤務の後、父が始めた家業のふるど印刷へ。
今まで30年間、のべ15万社の名刺作成を手がける。
「儲かる名刺はココが違う!」のノウハウで、幅広いジャンルの業界・企業の名刺をプロデュース。
2006年に販路拡大のため、ネットモールへ出店。激しい価格競争の中、激安のお試し名刺を販売するが、バタバタ貧乏で疲れ果てた…。普通の名刺を売っているだけではダメだと気がつき、「小が大に勝てる方法」「売れる営業のメカニズム」を名刺へ落とし込んだ「儲かる名刺」を発案。自身の名刺で劇的に効果があることを体験。
以後、名刺交換をきっかけに、全国からセミナー講師の依頼を受け、県内の行政機関をはじめ、関東、遠くは沖縄でもセミナーを開催。「街の小さな印刷店」から「セミナー講師」へと転身。現在「儲かる名刺コンサルタント」として活動中。
クライアントから、「名刺が担当者から最終決裁者へと渡り歩いて成約できた」「リピート率が90%を越えた」「名刺交換では一切売り込みしないのに、来店、ご用命いただいた」など、喜びの声を多数頂いている。

目次

はじめに 

Prologue 商品価格が100倍になった儲かる名刺
名刺を変えただけで体験した圧倒的な反応 

CHAPTER1 ビジネスにつながらない名刺と名刺交換
あなたの名刺を見直してみよう! 
 名刺交換が仕事につながらない…。それには理由がある/100%受け取って見てもらえる最強の営業ツール/普通の名刺は、機会ロス
ビジネス名刺 5つの間違い 
 「アドレス帳名刺」は、もう古い!/顔写真のない名刺は、なぜいけないか?/イメージ先行型の名刺は、なぜいけないか?/規格外の名刺は、なぜいけないか?/何を記載するか、何を伝えたいか?
儲かる名刺 3つのポイント 
 儲かる名刺の定義/ブランディングが確立できるのが名刺/つかみ・滞在・クロージングで名刺は設計する

CHAPTER2 儲かる名刺のつかみ ― わかりやすいこと ―
一瞬で何屋さんかわかる 
 名刺を見るのは10秒!/商品・サービスを一点集中する
役だちどころが明確なキャッチコピー 
 ミッションを自社目線からお客様目線に変換する/競合他社との違い、独自性、優位性を明確に
自分らしさが伝わる写真 
 無表情な写真は、アウト! 自分らしさ、商品が伝わる写真/写真への投資は惜しまない

CHAPTER3 儲かる名刺の滞在 ― 覚えやすいこと ―
「滞在」は覚えやすさ ―印象に残す― 
 名刺の滞在時間とは?/口ベタを救う。しゃべらなくても、相手から聞いてもらえる/マインドシェアで、口コミ
共感プロフィール ―あなたから買いたい― 
 仕事との関連性がわかれば信頼される/オススメする理由に納得、履歴書や年表ではない表現/成功話ばかりは、ただの自慢話に感じられる/同じ商品でも、プロフィール有り無しで、こんなに違う
お客様の不安要素を解消する3つの特徴 
 あなたのビジネスに対してのお客様の不安要素を解消する/ご利用いただいた時のシーンをイメージできるようにする/同業他社との違いを3つにまとめる

CHAPTER4 儲かる名刺のクロージング ― 行動を起こさせる ―
名刺を交換しただけで終わらない 
興味のあるお客様に手を上げていただく 
 いつか利用しようは利用されない ―限定感と緊急感―/何でもいいからサービスすればよいというワケではない/名刺交換後の6つの入口

CHAPTER5 ビジネスとあなた自身を明確にする10個の質問でつくる儲かる名刺
つかむ!伝えるキャッチコピー作成法 
他との違いを演出するサブキャッチコピー作成法 
夢がかなう!口コミされるキャッチフレーズ作成法 
 わかりやすく、印象深いから 口コミされる!/名刺で宣言するから、夢がかなう!/肩書き一覧
お客様は人につく!共感されるプロフィール作成法 

CHAPTER6 すぐできる!あなたの名刺も「プチ儲かる名刺」に!事例集
ゴム印、写真シールを有効活用する 
すぐにできるあなたの最高の1行は? 

CHAPTER7 名刺だけじゃもったいない! 活用編
   ― 名刺作成で明確にした「自社、自身の強み」をどう使うか? ―
名刺を配る場所は、見込みのお客様が多い場所ですか? 
名刺をブラッシュアップしていますか? 
名刺を使い分けていますか? 
 渡すシーン、相手によって作り分け、使い分ける/商品・サービスによって作り分け、使い分ける/「儲かる名刺」を同梱物として利用する
販促物、SNSには、こう応用する 
 チラシ、DM、パンフ、ホームページに活用する/フェイスブック、ツイッター、ブログにプロフィールを活用する
小冊子作成で情報商材化 
 あなたは「何」を売っていますか?/あなたも書ける小冊子

おわりに 

COLUMN
名刺の文字の大きさ 
初対面の時は、ホームページの写真と同じイメージで 
スタッフで名刺をつくり分ける 
形になると圧倒的に伝わる! 
儲かる名刺の内容は自己紹介でも使える

はじめに

人生が変わってしまう名刺力


 あなたが名刺を使う時は、どういう場面でしょうか?

 「成約とるぞ!」「最終決済者と面会したい」と意気込んで出かけた営業先。
 「とにかく多くの人と名刺交換するぞ!」と参加した異業種交流会。
 開催した展示会、イベント、セミナーなどの参加者との名刺交換。

 しかし、現実は……
 「何件訪問しても、なかなか成約につながらない……」
 「ただ名刺の数が増えただけ……」
 「何度も訪問して、何度も参加して、何度も開催して、少しずつ人間関係を作っていくしかないか……」
 こんなふうに考えていませんか?

 ちょっと待ってください!あなたの渡したその名刺。
 あなたのビジネスや、あなた自身のことが、相手に伝わるようになっていますか?
 どんなビジネスで、どんな人間か、伝わらなければ、ビジネスにはつながりません。

 しかし、名刺を工夫すると、相手が興味を持ち、
 「もっと話が聞きたい」 「また会いたい」
と思われるようになるんです。

 私は現在、儲かる名刺コンサルタントとして、全国の中小零細企業の経営者さん、個人事業主さんの「普通の名刺」を「儲かる名刺」へと変身させ、名刺交換がビジネスへつながるお手伝いをさせていただいています。

 「名刺を変えただけで、本当にビジネスにつながるのか?」と疑問を持たれる方も多いでしょう。つながるのです。その理由は、名刺には本来、あなたが気づいていない「名刺力」があるからなんです。
 
 もともと、街の小さな印刷店の印刷職人であった私が、自分の強みを明確にすることにより「儲かる名刺」を考案、実際に、名刺を変えることにより、たった3年でビジネスが大きく変化したのです。
 そして「儲かる名刺」の名刺交換から、セミナー講師の依頼をいただき、セミナーの回数を重ねることにより、ラジオ・テレビの出演、そしてこのたびの出版へとつながっているのです。ほんの3年前は、セミナー講師になることはおろか、メディア出演や、ましてや本を出版することになるとは、夢にも思いませんでした。
 そのぐらい、名刺には、人生を変える力があるんです!

 全国には、せっかく良い商品やサービスを持ちながら、それを相手に上手に伝えられていない方が、数多くいらっしゃいます。そこで本書は、そんな
 ・販促に充分な費用がかけられない中小零細企業、個人経営者の方
 ・同業他社との差別化ができていない会社の方
 ・話しベタで営業トークが苦手なビジネスマン
 ・苦労して資格は取ったけれど、同業者との差別化ができていない士業、師業の方
 ・起業したばかりで自分をアピールする名刺を作りたい方
というような方のために、ビジネスにおいて必ず必要な名刺を使って、より費用対効果が高く、アピールできる方法をお伝えしたいという一心で書きました。

 そして名刺を変えることにより
 ・問い合わせや資料請求など、見込みのお客様が増えた。
 ・電話をしても「あの名刺の……」と、覚えてもらっていた。
 ・話しベタでも、親近感をもっていただき、相手との距離がグッと縮まった。
 ・知らない間に口コミで、お客様を紹介してもらえるようになった。
 ・「あなたから買いたい」といってくださるお客様が増えた。
ということが起こっているのです。

 本書では、「10個の質問」に答えていただくことにより、自社や自分自身の強みが明確になり、儲かる名刺ができるようにしてあります。
 マーケティングについてあまり詳しくない方や、忙しくて勉強する時間がない方も、すぐに実践できる内容です。単に名刺の作り方だけでなく、自社のビジネスや自分自身について、見つめ直すきっかけとしていただければ幸いです。

 さあ、かつて私が名刺を変えて人生が変わったように、今度は、あなたが名刺を変えることにより人生を大きく変えていく番です!
 是非本書をご活用いただき、あなたのビジネスを成功させ、人生の目標を達成してください。
 そのお役にたちたいと心から願っております。

2013年8月
古土 慎一

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