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技術士第二次試験合格ライン突破ガイド
第4版

定価(税込)  3,024円

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サイズ A5判
ページ数 280頁
ISBNコード 978-4-526-06876-8
コード C3050
発行月 2012年04月
ジャンル その他 資格試験

内容

「技術士第二次試験合格ライン突破ガイド」の第4版。最近の試験傾向を反映して、内容の全面改訂を行ったもの。論文対策(専門知識と応用能力、論理的考察と課題解決能力の2科目)、口頭試験、技術的体験論文のいずれも実際の試験に完全対応してバージョンアップしている。

※同書籍は平成25年度技術士試験改正に対応していない部分があります。

佐藤国仁  著者プロフィール

(さとう くにひと)
技術士(機械部門、総合技術監理部門)
1947年生。(有)佐藤R&D代表取締役。
技術士試験受験指導。機械安全(リスクアセスメント、リスク低減)指導。
e-mail:info@sato-rd.co.jp

岡 孝夫  著者プロフィール

(おか たかお)
技術士(建設部門、情報工学部門、総合技術監理部門) 
1950年生。OKA技術士事務所所長。地盤・構造解析技術、マネジメント技術。

小林 彰  著者プロフィール

(こばやし あきら)
技術士(衛生工学部門) 
1954年生。2010年没。

近藤光夫  著者プロフィール

(こんどう みつお)
技術士(機械部門) 1953年生。2001年没。

杉内正弘  著者プロフィール

(すぎうち まさひろ)
技術士(建設部門、総合技術監理部門)、APECエンジニア(civil)、EMF国際エンジニア。
1954年生。建設コンサルタント会社勤務。

矢田美恵子  著者プロフィール

(やた みえこ)
技術士(生物工学部門、総合技術監理部門) 
1964年生。バイオテクノロジー関連業界団体勤務。

山本弘明  著者プロフィール

(やまもと ひろあき)
技術士(建設部門) 
1961年生。(株)アツギコンサルタント代表取締役。

目次

・4訂版はじめに
・ワークシートの使い方
・試験準備の基本

第1章 最高の技術者資格としての技術士
1.技術者、この良き職業
2.技術士制度の歴史 ─その1 創設から現在まで
3.技術士制度の歴史 ─その2 APECエンジニア制度発足と国内体制整備
4.技術士制度の特徴
5.社会の期待
6.技術士制度の課題
7.技術士の魅力

第2章 技術士試験の内容
1.技術士試験とは
1. 1 一般部門と総合技術監理部門
1. 2 試験制度の概要
1. 3 受験資格
(1)経路1:技術士補となり指導技術士の下で実務経験を積む経路
(2)経路2:優れた指導者の下で実務経験を積む経路
(3)経路3:単独で実務経験を積む経路
1. 4 試験機関
1. 5 試験日程
1. 6 受験申込者数、合格者数
2.第二次試験の概要
2. 1 受験部門─受験科目
2. 2 試験の内容と配点
 2. 2. 1 一般部門
(1)筆記試験 (2)口頭試験 (3)合格基準
 2. 2. 2 総合技術監理部門
(1)筆記試験 (2)口頭試験 (3)合格基準

第3章 受験の決意
1.技術士資格の価値
1. 1 技術士は技術者の資格の代表
1. 2 技術士と技術者の違い
1. 3 技術士資格がないとどうなる
1. 4 技術士資格を仕事に活かす
1. 5 技術士資格によるキャリア形成
2.技術士とは何かを知ることが合格の第一歩
2. 1 技術士とは何か
(1)技術士法 (2)APECエンジニア
(3)専門職(プロフェッショナル)
(4)技術士の要件
2. 2 技術士の能力要件と技術士試験
(1)問題 (2)問題 (3)口頭試験
2. 3 受験までの準備
2. 4 受験の決断

第4章 受験申込書の作成
1.受験部門等の選択
1. 1 部門、科目、専門とする事項
1. 2 判断基準
(1)内的要因 (2)外的要因
1. 3 業績の整理と技術的体験論文のテーマ選択
2.受験申込書類
2. 1 受験申込書類と試験の関係
2. 2 受験申込書記入上の留意点
2. 3 業務経歴票記入上の留意点
2. 4 添付書類

第5章 技術士論文を設計する
1.技術士試験解答論文の特徴
1. 1 日常作成する技術文書と技術士試験の解答論文の相違
1. 2 論文構成
(1)基本原則 (2)解答の長さ
(3)求められていること(要求事項)だけを簡潔に記載
(4)論文の骨組み(章立て)
1. 3 文章表現
(1)段落の切り方 (2)文章の長さ、構文、箇条書き
(3)誤字、脱字  (4)升目の使い方、句読点
2.論文を設計する
2. 1 設計とは
2. 2 論文を設計するという考えかた
3.骨組みシート
3. 1 シートの様式
3. 2 要求事項の明確化
3. 3 シートの書き方
 3. 3. 1 章の組立
 3. 3. 2 章のタイトル
 3. 3. 3 内容欄
 3. 3. 4 各章の論理的な組立
(1)技術文書のあるべき形からの判断
3. 4 骨組みシートの妥当性評価
4.骨組みシートの例

第6章 選択科目
1.選択科目論文の目的
(1)応用能力とは (2)試験時間 (3)採点方法
2.選択科目論文の出題傾向
(1)技術部門、選択科目の出題パターン
(2)選択科目論文の出題例
〈機械部門:材料力学〉
〈電気電子部門:情報通信〉
〈化学部門:高分子製品〉
〈建設部門:土質及び基礎〉
〈情報工学部門:情報ネットワーク〉
〈生物工学部門:細胞遺伝子工学〉 
〈環境部門:細環境影響評価〉 
3.選択科目論文の書き方
(1)選択科目論文の知識はどの程度必要か?
(2)選択科目論文ではストーリー展開が必須だ!
(3)問題の主題と自分の専門分野との関連付けが重要だ!
(4)原稿用紙の升目が埋められそうもないときは?
4.選択科目論文解答事例
4. 1 機械部門
4. 2 建設部門
4. 3 情報工学部門
4. 4 生物工学部門
5.選択科目論文の知識整理法
(1)主要キーワード抽出法
(2)キーワード相関整理法

第7章 必須科目
1.必須科目試験の目的
(1)「論理的考察力」と「課題解決能力」
(2)解決すべき課題
2.必須科目試験の出題傾向
(1)機械部門 (2)電気電子部門 (3)化学部門
(4)建設部門 (5)情報工学部門 (6)生物工学部門

(7)環境部門
3.必須科目論文の書き方
(1)論文の章立て
(2)書くべきことと書く必要のないこと
4.解答論文作成事例
(1)機械部門   (2)建設部門 (3)情報工学部門 (4)生物工学部門

第8章 口頭試験
1.口頭試験とは
1. 1 位置づけ
1. 2 受験資格
1. 3 受験日時、場所
1. 4 合格率
2.試験概要、配点
2. 1 試問事項と配点および合格基準
2. 2 技術的体験論文の提出
2. 3 試験で問われる事項
2. 4 再質問
3.口頭試験対策
3. 1 合否の分かれ目
3. 2 試験対策
(1)筆記試験前 (2)筆記試験後
4.技術的体験論文の作成
4. 1 課 題
4. 2 目 的
4. 3 テーマ選定
4. 4 技術的体験論文のまとめ方
5.シミュレーション
5. 1 紙上シミュレーション
5. 2 模擬試験
6.試験当日
6. 1 当 日
6. 2 心構え
7.体験記
7. 1 不合格体験記
7. 2 合格体験記

第9章 合格後の活動
1.登録、晴れて技術士へ
2.公益社団法人日本技術士会
(1)概 要 (2)会 員 (3)活動組織・内容 (4)技術士のプロフェッション宣言
3.継続的研鑽
(1)技術士CPDとは
(2)CPD登録の流れ
(3)証明書発行について
(4)CPD関連講座について
4.技術士が拓くその先の道
4. 1 総合技術監理部門
4. 2 APECエンジニア
4. 3 EMF国際エンジニア

参考資料

資料1 技術士法(抜粋)
資料2 技術士の特典一覧
資料3 各年度ごとの技術部門別合格者数(第二次試験)

付録 シート様式

おわりに

はじめに

4訂版はじめに

 本書の前身である第3版を発行してから4年が経過しました。この間、新しい試験方法に対応した指導実績を積み重ねてきましたので、読者の皆さんのご期待に応えるべく、ここに第4版をお届けいたします。
現在行われている第二次試験は、選択科目試験は専門知識と応用能力、必須科目は論理的考察能力と課題解決能力が試験されることが明示されています。筆記試験においてこのように試験の目的が明示されることは、当然ではあってもあまり例のないことです。目的が明示され、それに対応する問題が作られ、毎年同じ問題は一切出題されないことになりました。こうして技術士試験は合理的な試験準備を積まなければ絶対に合格できず、丸暗記など論外という試験に改善されました。
 この試験の方法は、長らく、「論文は設計するもの」というコンセプトを立て、「論文の骨組みシート」という作業ツールによる準備を提唱してきた本書の価値をあらためて浮き彫りとするものでした。合理的な試験準備を行い、段階を一つずつ踏んで合格点に到着する、これがあるべき技術士試験の勉強法です。
 長期に亘る試験準備の間、目標を外さないためには技術士制度の理念を正しく知ることが重要です。そのために公益社団法人日本技術士会の歴史も、かなり詳しく記載しました。これを参考にして、自分自身がなぜ技術士を取得したいのか、取得後何を目指すのかについて考えを巡らせ、はっきりとした目標を打ち立てていただきたいと思います。
 2011年3月11日の東日本大震災とそれに続く福島第一原子力発電所の大惨事はわが国の技術業に携わるすべてのものに重大な課題を与えました。一つは倫理的な課題、もう一つは社会に提供するべき技術をもう一度考え直すということです。技術士としてどう取り組むのか、一つの重要な目標となるでしょう。その目標を達成するためにも、本書を活用して第二次試験にぜひとも合格してください。

 2012年3月
 著者一同

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