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マンガで教えて…カイゼン君!
5S

定価(税込)  1,296円

編著
編著
サイズ A5判
ページ数 112頁
ISBNコード 978-4-526-06575-0
コード C3034
発行月 2010年12月
ジャンル ビジネス 生産管理

内容

マンガとやさしい解説で改善のノウハウを紹介するシリーズ。第2弾は、あらゆる改善活動の基本中の基本となる「5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)」を取り上げる。マンガとオリジナルキャラクターである「カイゼン君」の解説で、容易に理解できる構成が特徴。

平野裕之  著者プロフィール

(ひらの ひろゆき)
1946年東京生まれ。
1970年専修大学経営学部卒業。その後、国内最大手コンピュータメーカーと共同で国内初の統合的生産管理システムの開発を約7年間にわたり手がける。
1986年ジット経営研究所を設立。以後、国内外のあらゆる業種の現場にて、JIT(ジャスト・イン・タイム)生産方式の指導を行い、大きな成果を上げており、その活躍は世界各国で注目されている。
現在、ジット経営研究所会長
主な著書は、「ジャストインタイム生産革命指導マニュアル」ジット経営研究所、「5S指導マニュアル」ジット経営研究所、「製造業の未来戦略」ジット経営研究所、「ジャストインタイム生産の実際」日経文庫、「目で見てわかるジャストインタイム生産方式」日刊工業新聞社、「5S定着化ワン・ツー・スリー」日刊工業新聞社、「物づくりの心」日刊工業新聞社、「新IE入門シリーズ」(全11巻)日刊工業新聞社*平成14年度日本規格協会・標準化文献賞受賞、「目で見る躾づくりの実際」労働新聞社、「PUTTING 5S TO WORK」PHPなど国内、海外にて多数出版されている。

古谷 誠  著者プロフィール

(ふるや まこと)
1965年東京生まれ。
1989年日本大学農獣医学部卒業。ジット経営研究所にて、5S・JIT生産方式導入企業への全体的展開支援、改革推進要員の育成ならびに5S・JIT改革活動の全社的推進、指導を行う。
現在、ジット経営研究所代表取締役。
主な著書は、「会社がみるみる良くなる『5S』の基本」中経出版(共著)、「お店の5Sは仕事の基本」中経出版(共著)、「5Sのはなし」日刊工業新聞社(共著)、「実践!ジャスト・イン・タイム生産」PHP研究所(共著)、「利益が上がる『5S』の進め方」JPNソフトNo.60(共著)、「まんが5Sポケットマニュアル」ジット経営研究所、「JIT改革心得帳」ジット経営研究所(編著)、「5Sをやってシャキッ!としなさい」日刊工業新聞社(編著)

《連絡先》
〒102?0083
東京都千代田区麹町1-6 クレール麹町604
ジット経営研究所
TEL 03-3239-8684
FAX 03-3239-9598
URL:http://www.jit-ken.co.jp

目次

はじめに
プロローグ

1章  5Sとは何?  5Sの推進体制
1 5Sって何?職場の5Sをチェックする
2 5Sってどんな効果があるの?
3 導入の手順を踏み、推進体制をつくろう
4 5Sの推進計画を立て、実行・評価する

2章  実践5S  目で見る整理 赤札作戦
5 モノの整理は心の整理
6 赤札作戦とは?
7 赤札作戦手順(1) 赤札品をどうやって見つけるの?
8 赤札作戦手順(2) 赤札はどんな基準で貼るの?
9 赤札作戦手順(3) 赤札をつくって、さあ赤札を貼ろう
10 赤札作戦手順(4) 赤札品の対処と評価をしよう

3章  実践5S  目で見る整頓 看板作戦
11 整頓は標準化の前提条件
12 看板作戦とは?
13 看板作戦手順(1) 職場看板をつけよう
14 看板作戦手順(2) ストライクゾーンにモノを置こう
15 看板作戦手順(3) 置き場の整備をしよう
16 看板作戦手順(4)「3定」場所を表示しよう
17 看板作戦手順(5)「3定」品目を表示しよう
18 看板作戦手順(6)「3定」量を表示しよう
19 看板作戦手順(7) 機械や仕掛り置き場にも看板をつけよう
20 ペンキ作戦で職場をシャキットさせよう
21 床は色分けし、危険箇所にはトラマーク
22 治工具置き場を進化させよう
23 治工具整頓の進化論(1) (進化0~1)クローズ管理・集中管理・オープン管理
24 治工具整頓の進化論(2) (進化2~3)目で確認しやすい置き場、分散管理と工具のライン化
25 治工具整頓の進化論(3) (進化4~5)吊り下げ方式、工具の共通化と手段の代替化

4章  実践5S  清掃から点検に、清潔な仕組みづくり
26 清掃を点検・保全につなげよう
27 清掃の対象・担当・方法を決めよう
28 清掃用具を準備し、清掃を実施しよう
29 清掃の点検方法を決め、実施しよう
30 事後処理から予防3Sの仕組みづくりに変える
31 予防整理・整頓で、捨てない、乱れない仕組みに変えよう
32 予防清掃で、汚れない仕組みに変えよう

5章  実践5S  躾づくりで5Sを推進、5Sで感動工場
33 躾づくりは、崩れない5Sで
34 躾をつくる15の教え
35 躾づくり7つの道具
36 感動5Sで感動工場をつくろう

参考文献
索引

はじめに

 「整理・整頓」や「清掃」、「清潔」そして「躾(しつけ)」。これらの単語は誰でもが家や学校などで耳にし、馴染みの深いものです。しかし、これらがローマ字読みの「SEIRI・SEITON」「SEISOU」「SEIKETSU」「SHITUKE」の頭文字でSが5つ集まり『5S』と呼ばれるようになると、1つの仕組みをもった活動名称に変貌します。現在では製造現場はもとより工事現場や商店などでも「5Sを進めよう!」などの垂れ幕を目にする機会が多くなっています。
 このように非常に身近になってきた「5S」ですが、一方で5S本来の目的を見失っている例も少なくありません。上司は「整理・整頓」を具体的な指示をせずに言い渡し、担当者は良いか悪いかの判断がつかないままに5Sを実施しようとします。当然、職場には『整理・整頓』の表示の前にドカンと不要物が置かれるという皮肉な結果になります。
 本書は、「5S」本来の目的と、整理・整頓・清掃・清潔・躾についての具体策をテーマごとに手順をおってマンガで解説しました。5Sをこれから始めようとする企業はもとより、すでに5Sを行っている現場にも、もう一度「5S」という活動を見直せる内容となっています。
平野裕之
古谷 誠

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