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技術士第二次試験「建設部門」過去問題解答例集

定価(税込)  2,640円

監修
著者
サイズ A5判
ページ数 216頁
ISBNコード 978-4-526-06558-3
コード C3052
発行月 2010年11月
ジャンル 資格試験 土木・建築

内容

平成19年度から21年度までの技術士第二次試験「建設部門」の過去問題(選択科目および必須科目)の問題と解答例を数多く掲載した過去問題解答例集。単なる合格論文の再現論文集ではなく、受験者がきちんと論文の書き方を理解し、受験の参考となる論文集となっている。

福田 遵  著者プロフィール

(ふくだ じゅん)
技術士(総合技術監理部門、電気電子部門)
1979年3月東京工業大学工学部電気・電子工学科卒業
同年4月千代田化工建設(株)入社
現在、アマノ(株)理事
(社)日本技術士会青年技術士懇談会代表幹事、企業内技術士委員会委員などを歴任
日本技術士会、電気学会、電気設備学会会員
資格:技術士(総合技術監理部門、電気電子部門)、エネルギー管理士、監理技術者(電気、通信)、宅地建物取引主任者、ファシリティマネジャーなど
著書:『例題練習で身につく技術士第二次試験論文の書き方』、『過去問題から学ぶ技術士第二次試験必須科目の要点』、『技術士第二次試験「建設部門」対策〈解答例&練習問題〉』、『技術士第二次試験「口頭試験」受験必修ガイド』(日刊工業新聞社)等

羽原啓司  著者プロフィール

(はばら けいじ)
技術士(総合技術監理部門、資源工学部門、建設部門、上下水道部門)。
1990年3月防衛大学校理工学部土木工学科卒(在学中フランス陸軍士官学校へ海外留学)。
同年9月陸上自衛隊幹部候補生学校(久留米市)卒
飛島建設(株)、(株)日本能率協会マネジメントセンターに勤務後、2010年9月(社)海外建設協会に勤務
日本技術士会、土木学会会員。
資格:技術士(総合技術監理部門、資源工学部門、建設部門、上下水道部門)、APECエンジニア(Civil)、EMF国際エンジニア、1級土木施工管理技士など。
著書:『技術士第二次試験「建設部門」対策〈解答例&練習問題〉』(日刊工業新聞社)、『技術士第二次試験〈建設部門〉徹底対策』(日本能率協会マネジメントセンター)

目次

はじめに

第1章 技術士第二次試験論文
1.論文を書く基本姿勢
(1)読みやすく書く
(2)論理的に示す
(3)冗長な文章にならないようにする
(4)主語は何かを考えて書く

2.書く前にすべきこと
(1)問題を分析する
(2)項目立ての重要性
(3)キーワードの創出
(4)項目タイトル

3.記述する練習
(1)表現についての注意事項
(2)省略文字と略記
(3)答案用紙に慣れる

第2章 選択科目(I)の解答例
1.選択科目(I)の出題内容
2.土質及び基礎
3.鋼構造及びコンクリート
(1)鋼構造 (2)コンクリート
4.都市及び地方計画
5.河川、砂防及び海岸・海洋
6.港湾及び空港
7.電力土木
8.道路
9.鉄道
10.トンネル
11.施工計画、施工設備及び積算
12.建設環境

第3章 必須科目(II)の解答例

おわりに

はじめに

 技術士第二次試験は、平成19年度試験より試験出題方式の大幅な改正が行われました。それを反映して、平成20年に『技術士第二次試験「建設部門」対策〈解答例&練習問題〉』を出版しました。その後、平成21年からは同書は年度版となり、毎年改訂版を発行しています。改訂の度に最新年度の試験問題の解答例を掲載しておりますが、そのため、その前の版で掲載されていた解答例が受験者には参考にできなくなるという結果をもたらしています。年度版では、1つの選択科目の解答例は1問しかありませんので、受験者からはより多くの解答例を参考にしたいという要望がありました。そういったご意見を参考にして、過去に出版した『技術士第二次試験「建設部門」対策〈解答例&練習問題〉』の解答例をすべて掲載するだけではなく、さらにいくつかの解答例を新たに加えた過去問題の解答例集を、このたび発行することとなりました。『技術士第二次試験「建設部門」対策〈解答例&練習問題〉』が最新の過去問題と解答例、さらに練習問題を掲載しているのに対して、本書は過去問題のみの書籍となります。これら2つの書籍を併用することによって、より一層、技術士第二次試験の勉強が進むと期待しております。
 平成19年度の試験制度変更は基本的に技術士の増加を意図したものであり、筆記試験の合格者数は増加する傾向にあります。今回の改正で、答案として解答すべき内容は明確になってきていますので、本書と『技術士第二次試験「建設部門」対策〈解答例&練習問題〉』を参考にして勉強を進めてもらえれば、技術士第二次試験の筆記試験合格は難しくはないでしょう。
 なお、世の中には、技術士第二次試験の解答例集などの資料がいくつかありますが、それらの中には、実際に合格した方々に記述した答案を再現してもらい、それを複数集めたというものが多くあります。その中には、この程度の論文力で良く合格したなと首を傾げるような解答例も掲載されています。合格している人の解答例だから良いだろうというのは大きな間違いで、これから受験する人たちが適切に論文の書き方を理解していくためには、基本的なルールを理解して、それに基づいて作成された解答例を参考にしていく必要があります。そういった点で、ここに示された解答例は、建設部門の対策本で実績のある羽原啓司氏と、多くの受験者に愛用されている『例題練習で身につく技術士第二次試験論文の書き方』を出版している監修者の協業の結果によって作られています。
 基本的に、本書は『例題練習で身につく技術士第二次試験論文の書き方』の副読本という位置づけで作成しました。技術士第二次試験論文の書き方の理論を学んだ後に、その理論に基づいて作成された解答例を使った勉強をすることによって、実際に書けるようになるという目的で本書は作成されています。実際の問題は、内容的にいろいろな捉え方ができますので、それによって違った表現方法があります。そのため、ここに掲載した解答例については、あえていくつか別の表現方法を使っています。そういった点で、自分が受験する選択科目の解答例だけではなく、他の選択科目の解答例も参考にしてもらって、勉強を進めていただければ、効果的な勉強ができると考えております。
 最後になりましたが、本書を出版するに当たり、多大なご助力を賜りました、日刊工業新聞社出版局の鈴木徹氏に感謝申し上げます。
 2010年11月  福田 遵

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