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マンガで教えて…カイゼン君!
トヨタ生産方式

定価(税込)  1,296円

編著
サイズ A5判
ページ数 112頁
ISBNコード 978-4-526-06553-8
コード C3034
発行月 2010年10月
ジャンル ビジネス 生産管理

内容

好評の「今日からモノ知りシリーズ」をベースにマンガとやさしい解説で現場改善のノウハウを紹介するシリーズ。第1弾は、「トヨタ生産方式」。マンガとオリジナルキャラクターである「カイゼン君」の解説で、容易に理解できる構成が特徴。

トヨタ生産方式を考える会  著者プロフィール

岡田貞夫(おかだ さだお)
岡田技術経営コンサルタント
技術士(機械)、中小企業診断士
Eメール:oeme@go2.enjoy.ne.jp

加藤允可(かとう まさより)
技術士(経営工学)

河内宣孝(かわち のぶたか)
河内宣孝技術経営事務所
中小企業診断士、ISO9001/14001主任審査員

林勝昭(はやし かつあき)
戦略科学研究所
中小企業診断士、ISO9001/14001主任審査員

藤井春雄(ふじい はるお)
(株)経営技術研究所 代表
中小企業診断士、ISO9001/14001、
HACCP審査員

三浦恭治(みうら きょうじ)
(株)経営技術研究所
中小企業診断士、社会保険労務士

森安賢治(もりやす けんじ)
中小企業診断士、行政書士

目次

はじめに

プロローグ

第1章 トヨタ生産方式とは何か 
1 トヨタ生産方式の2本柱―ジャスト・イン・タイムと自働化
2 ムダの徹底排除が、トヨタ生産方式の思想の原点
3 原価低減こそ利益の源泉である
4 前工程は神様、後工程はお客様
5 在庫は罪悪、つくり過ぎは最大のムダ
6 つくり過ぎを防止する創意と工夫
7 人の智恵と能力を最大限に活用する
8 トヨタ生産方式とかんばん方式は同じですか
9 かんばんの運用ルールとe―かんばん(電子かんばん)への進化
10 安全確保は最優先
11 ごみゼロ工場を目指し、環境と共生

第2章 品質をつくり込む
12 サイエンスSQCを間接部門に展開
13 品質は工程内でつくり込む
14 「事実を重視」した不良退治の原則
15 5回の「なぜ」で真因を追求
16 標準化を徹底して、異常を発見
17 不良をつくらない検査の仕組み

第3章 平準化と標準作業
18 平準化してものをつくる
19 初期管理の成否が企業の命運を決める
20 進捗具合が一目でわかる進度管理
21 スムーズな段取り替えが決め手
22 つくり方でQ・C・D(品質・価格・納期)は変わる
23 作業標準と標準作業は違う
24 標準作業の3つの要素

第4章 とことんムダを取る
25 見かけの能率と真の能率
26 運搬のゼロ化を目指す
27 コンベアは必要最小限に
28 ムダの発見と7つのムダ
29 作業改善と設備改善
30 目で見る管理で異常に対処
31 多種多様な管理ツール
32 整理整頓は5Sの基本
33 直線ラインからU字ラインへ

第5章 コストダウン戦略の展開
34 必要なライフサイクル・コストマネジメント戦略
35 全部門で原価低減と生産性向上を推進
36 エンドレスの総原価低減活動の展開
 
参考文献
索引

はじめに

 日本を取り巻く環境は、少子高齢化、デフレの進行、消費者ニーズの多様化、そして何よりも20年間に及ぶ産業界に漂う沈滞ムードの蔓延(まん えん)など、ますます厳しさを増しています。
 そのような中で、限りある資源を有効利用し、いかに地球環境に負荷を与えないでものをつくっていくかが企業にとっての大きな課題ですが、世の中にはまだ(1)まとめてつくる方が安い、(2)まとめて買うと安くなる、(3)在庫は資産、(4)新しい機械を導入すると生産性がすぐに上がる…などのような常識がまかりとおっています。
 これらの常識の真逆をいくのが「トヨタ生産方式」です。トヨタ生産方式は「ジャスト・イン・タイム」と「自働化(じ どう か)」の2本柱で徹底的にムダを排除しながら、いかに効率的にものをつくるかを追求しています。
 本書は、このトヨタ生産方式をマンガでやさしく解説しています。本書を読んで、トヨタ生産方式により興味を持たれたら、ぜひトヨタ生産方式の専門書に挑戦してください。

トヨタ生産方式を考える会

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