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受験必修!技術士第一次試験「建設部門」重要キーワード完全攻略

定価(税込)  2,200円

著者
サイズ A5判
ページ数 232頁
ISBNコード 978-4-526-06464-7
コード C3052
発行月 2010年05月
ジャンル 資格試験

内容

建設部門第一次試験の不合格理由として多いのが、「専門科目で1問だけ正解が足りなかった」という切実なもの。本書は、この「1問の正解不足」を解決するために、「キーワード700」の中から最重要キーワードを厳選。その解説と問題事例を掲載した直前対策にピッタリの本。

※同書籍は平成25年度技術士試験改正に対応していない部分があります。

杉内正弘  著者プロフィール

(すぎうち まさひろ)

技術士(建設部門、総合技術監理部門)、APECエンジニア(Civil Engineering)、EMF国際エンジニア
1954年生まれ
1978年3月、武蔵工業大学土木工学科卒業
建設コンサルタント会社勤務
(社)日本技術士会CPD認定会員、(社)土木学会会員
(論文)「剪断疲労試験による舗装補強材料の評価」(第21回日本道路会議)、「新技術士試験における経験論文等の視点」(土木学会)他
(著書)「技術士第一次試験建設部門受験必修キーワード700 第4版」、「平成22年度版 技術士第一次試験「建設部門」専門科目 受験必修過去問題集〈解答と解説〉」、「平成22年度版 技術士第一次試験「建設部門」受験必修問題350」、「建設系技術者のための技術士受験必修ガイダンス」。以下共著、「技術士第二次試験口頭試験受験必修ガイド」、「建設系技術者のための技術士第二次試験総合技術監理部門受験必修ガイド」、「技術士第一次試験合格ライン突破ガイド」、「技術士第二次試験合格ライン突破ガイド」他(以上、日刊工業新聞社発行)、「トレードオフを勝ち抜くための総合技術監理のテクニック」(地人書館発行)、「技術士試験建設部門傾向と対策」(鹿島出版会)。

目次

はじめに

第1章 「建設部門」技術士第一次試験の合格に向けて
1.技術士第一次試験
(1)試験の目的
(2)試験の内容
(3)合否判定基準
(4)これまでの試験の経緯
2.技術士第一次試験の合否
(1)技術士第一次試験の合格率の推移
(2)「建設部門」における技術士第一次試験の合格率
(3)合否の現状
(4)合格のために
3.専門科目を制するためのキーワード
4.本書の目的と構成

第2章 重要キーワードと出題例
1.土質及び基礎
(1)重要キーワードとその出題頻度
(2)重要キーワードの出題年度
(3)重要キーワード解説と出題例
【間隙比】 【塑性指数】 【含水比】 【杭基礎】
【正規圧密粘土(正規圧密)】 【圧密係数(圧密)】
【圧密試験】 【過圧密粘土(過圧密)】 【三軸圧縮試験】
【ダイレイタンシー】
2.鋼構造及びコンクリート
(1)重要キーワードとその出題頻度
(2)重要キーワードの出題年度
(3)重要キーワード解説と出題例
【溶接継手】 【アルカリ骨材反応】 【コンクリートの強度性状】
【座屈】 【セメント】 【水セメント比】 【活荷重】
【高炉セメント】 【弾性係数(ヤング係数)】
3.都市及び地方計画
(1)重要キーワードとその出題頻度
(2)重要キーワードの出題年度
(3)重要キーワード解説と出題例
【都市計画区域】 【市街化区域】 【市街化調整区域】
【土地区画整理事業】 【地区計画】 【市街地再開発事業】
【用途地域】 【都市施設】 【開発許可】 【減歩】
【市街地開発事業】 【都市計画事業】 【パーソントリップ調査】
【非集計モデル(非集計ロジットモデル)】
4.河川、砂防及び海岸・海洋
(1)重要キーワードとその出題頻度
(2)重要キーワードの出題年度
(3)重要キーワード解説と出題例
【砂防ダム(砂防えん堤)】 【フィルダム】 【堤防】 【有義波】
【離岸堤】 【河川法】 【地すべり防止工法】
【ウォッシュロード】 【コンクリートダム】 【基本高水】
【計画高水位】 
5.港湾及び空港
(1)重要キーワードとその出題頻度
(2)重要キーワードの出題年度
(3)重要キーワード解説と出題例
【グルービング】 【滑走路の長さ】 【傾斜堤】 【滑走路の方向】
【直立堤】 【離陸距離】 【滑走路(空港)の舗装】 【混成堤】 
【消波工】 【防波堤】
6.電力土木
(1)重要キーワードとその出題頻度
(2)重要キーワードの出題年度
(3)重要キーワード解説と出題例
【揚水式発電所】 【水力発電設備】 
【火力・原子力発電所(冷却水)の取・放水口】 【原子力発電設備】
【火力発電設備】 【サージタンク】 【復水器】
【流れ込み式発電所】 【有効落差】
7.道路
(1)重要キーワードとその出題頻度
(2)重要キーワードの出題年度
(3)重要キーワード解説と出題例
【アスファルト舗装】 【基層】
【コンクリート舗装(セメントコンクリート舗装)】 【路盤】 
【計画交通量】 【線形】 【路床】 【設計速度】 【表層】
【建築限界】
8.鉄道
(1)重要キーワードとその出題頻度
(2)重要キーワードの出題年度
(3)重要キーワード解説と出題例
【ロングレール】 【分岐器】 【レール】 【緩和曲線】 【カント】
【スラック】 【プラットホーム】 【勾配】 【まくら木】
9.トンネル
(1)重要キーワードとその出題頻度
(2)重要キーワードの出題年度
(3)重要キーワード解説と出題例
【シールド工法(シールドトンネル)】 【吹付けコンクリート】
【覆工(覆工コンクリート)】 【山岳トンネル(山岳工法)】
【ロックボルト】 【NATM】 【支保工】 【セグメント】
【地山分類】 【補助工法】
10.施工計画、施工設備及び積算
(1)重要キーワードとその出題頻度
(2)重要キーワードの出題年度
(3)重要キーワード解説と出題例
【横線式工程表(バーチャート)】 【ネットワーク工程表】
【仮設構造物】 【サンドコンパクションパイル工法】
【施工計画】 【場所打ちぐい】
11.建設環境
(1)重要キーワードとその出題頻度
(2)重要キーワードの出題年度
(3)重要キーワード解説と出題例
【環境アセスメント(環境影響評価)】 【環境影響評価法】
【環境基本法】 【騒音規制法】 【ヒートアイランド】

おわりに

重要キーワード索引

はじめに

 技術士第一次試験の建設部門における平成19年度から21年度までの3年間の対受験者合格率を見ると、50.9%、20.6%、38.2%というように大きく変動しています。これは、試験問題の見直しや部門による合格率の平準化を図るために設問の難易を調整した結果によるものですが、わずかの難易の違いによって合格率が大きく変わるということは、合格基準ぎりぎりのところにいる受験者が非常に多いということを意味しています。これは、これまでに技術士第一次試験の結果が思わしくなかった受験者から不合格の理由を聞くと、「専門科目で1問正解数が足りませんでした」あるいは「専門科目でもう2問正解していれば良かったのですが」という返答が多いということからも裏付けられます。

 このような状況から、建設部門の技術士第一次試験に確実に合格するためには『もう1問題多く正解できる力』をつけておくということが大切だということが分かります。

 一方、技術士第一次試験の専門科目においては、昭和59年度の第1回試験から平成21年度までに合わせて445の択一式試験問題が出題されていますが、それぞれの分野ごとに繰り返して使われているキーワードがあります。このような重要キーワードは、これからも出題される可能性が高いものであることから、このキーワードを確実に理解しておくとともに、そのキーワードに関する問題は確実に正解できるようにしておくことが合格に結びつきます。また、筆者はこれまでに『技術士第一次試験「建設部門」受験必修キーワード700』(日刊工業新聞社)を著し、キーワードの理解がいかに合格に繋がるのかを実感してきました。

 そこで本書は、これまでに繰り返し出題されている『重要キーワード』を示すとともに、『技術士第一次試験「建設部門」受験必修キーワード700』の内容をもとにしたキーワードの解説を加え、さらに具体的なこれまでの出題例を挙げるようにしました。これらの内容を理解することによって、出題頻度の高い重要キーワードの内容が分かるとともに、同種・類似問題が出題された時に確実に正解できる力が身につくものと思われます。そしてこれが先に述べた『もう1問題多く正解できる力』になっていきます。

 本書は、建設部門の技術士第一次試験の合格を目指しているすべての受験者を対象としてはいますが、とりわけ次のような受験者にはぜひともご活用いただきたいと考えています。 
 (1)これまでの試験において、専門科目でもう1、2問正解していれば合格できたという受験者
 (2)『技術士第一次試験「建設部門」受験必修キーワード700』によって学習してきたが、最後の仕上げとして出題頻度の高いキーワードを確認しておきたいという受験者
 (3)受験日が迫っているにもかかわらず仕事などの都合で、十分な準備ができていないが確実な直前対策をしたいという受験者

 本書によって、これから試験日までの残された時間を有効に活用し、今年度の技術士第一次試験合格者として名前を連ねていただくことを願っております。

平成22年4月 杉内 正弘

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