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特許技術処理・加工用語集

定価(税込)  2,916円

編者
サイズ B6判
ページ数 280頁
ISBNコード 978-4-526-06116-5
コード C3050
発行月 2008年08月
ジャンル 辞典・用語集・便覧

内容

本書は、特許出願明細書、特許公報などに用いられる工業の処理および加工分野、主として金属材料の処理と加工に関する技術用語を収録したものである。単純に50音順に用語を掲載するのではなく、例えば溶接、熱処理などといった親項目のもとに各用語を収録して解説している。

目次

目 次





処理編



1.溶接

(1)融接(溶融溶接)

a.アーク溶接

b.ガス溶接

c.電子ビーム溶接

d.その他の融接

(2)抵抗溶接

a.重ね抵抗溶接

b.突合せ抵抗溶接

(3)圧接(加圧溶接)

(4)ろう接

a.ろう付

b.はんだ付

(5)マイクロ接合

a.ワイヤボンディング

b.ワイヤレスボンディング

(6)プラスチック溶接



2.溶接方式

a.突合せ溶接

b.すみ肉溶接

c.T継手肉溶接



3.熱切断



4.熱処理

(1)焼入れ

(2)焼戻し

(3)焼なまし

(4)焼ならし



5.熱化学熱処理

(1)窒 化

(2)浸 炭



6.熱処理方式



7.表面改質



8.拡散浸透処理



9.清浄



10.洗浄



11.洗浄装置

a.乾式洗浄装置

b.湿式洗浄装置





12.めっき

(1)電気めっき

a.単体金属めっき

b.合金めっき

c.その他の電気めっき

(2)化学めっき

(3)溶融めっき



13.後処理



14.蒸着

(1)物理蒸着

a.真空蒸着

b.イオンプレーティング

c.スパッタリング

(2)化学蒸着

a.プラズマ化学蒸着

b.熱化学蒸着

c.光化学蒸着

d.その他の化学蒸着



15.溶射

(1)ガス式溶射

(2)電気式溶射

(3)金属溶射

(4)金属酸化物溶射

(5)特殊溶射



16.皮膜

(1)陽極皮膜

(2)化成皮膜

(3)溶射皮膜

(4)酸化皮膜



17.エピタキシャル成長



18.コーティング

(1)塗 装

(2)塗 り



加工編



19.塑性加工

(1)圧延加工

(2)押出加工

(3)プレス加工

(4)転造加工

(5)引抜加工

(6)板金加工

(7)押付け加工



20.プレス



21.切削加工

(1)旋盤加工

(2)穴開け加工

(3)中ぐり

(4)フライス加工

(5)ブローチ加工

(6)その他の切削加工



22.工作機械

(1)汎用工作機械

a.旋 盤

b.研削盤

c.フライス盤

d.ボール盤

e.その他の汎用工作機械

(2)専用工作機械



23.カッティング

(1)切断加工

(2)剪断加工



24.特殊加工

(1)高速加工

(2)その他の特殊加工



25.エッチング

(1)ウェットエッチング

(2)ドライエッチング

(3)その他のエッチング





26.研磨

(1)機械研磨

(2)その他の研磨



27.仕上げ



28.鋳造



29.鍛造



30.成形



欧文索引

和文索引



参考文献

はじめに

序 文





本書は、特許出願明細書、特許公報などに用いられる工業の処理及び加工に関する技術用語、主として金属材料の処理と加工に関係する技術用語を収録したものである。一般的に、工業に関係する技術用語集などの辞典は、用語を五十音やアルファベット、すなわち「あいうえお」または「ABC」の順序で並べて、用語の解説や意味を説明しているものが少なくない。

しかし、そのような順序で用語を解説した本の場合には、その用語の概念的な意味の広さや概念的な位置関係などがわかりにくく、またその用語に関連する他の用語を調べる場合にも、不便である。特に、特許の明細書、特許公報など、概念的な用語を頻繁に取り扱うものにおいては、不適当である。

そこで、本書は、工業の処理や加工に関する上位概念の用語を基本にして、下位概念の用語を細分類して分類表として表し各用語を解説した「処理・加工用語集」として、組み立てたものである。

したがって、ある用語の意味などを調べる際に、必要とする用語を分類表から探し出すことによって、その用語の地位などが観念的に捕えられ、またその意味がわかり内容も深まり、関連用語や類似用語も、理解されると思われる。

一見難しく厄介と思われる技術用語でも、図式的に表現されているので、それほど抵抗がなく読めると思われる。したがって、特許事務に従事されている方や特許に関係する方々に、利用していただけるものと期待している。

また、処理や加工技術用語が体系的に解説されているので、工業関係の技術者、研究者にも、最適なものと思われる。

文末ではあるが、この本を作るにあたって、長年にわたって特許事務に従事されている三浦忠孝氏及び鈴木武則氏に助言や補足を賜り、厚く御礼申し上げる。また、この本を作るにあたって協力下さった方々に、深く感謝申し上げる。



2008年7月

著 者

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