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技術士第一次試験「機械部門」合格への厳選100問
第4版 合否を決める信頼の1冊!

定価(税込)  2,592円

著者
サイズ A5判
ページ数 360頁
ISBNコード 978-4-526-07932-0
コード C3053
発行月 2019年02月
ジャンル 資格試験 機械

内容

技術士第一次試験機械部門専門科目の過去5年間の問題を整理して、厳選問題集としてまとめたもの。頁構成は2頁見開きで学習できるようになっていて読みやすく、過去問題集では物足りない受験者のための、より学習を効率的に深めることができる、合格するための厳選問題集。

大原良友  著者プロフィール

(おおはら よしとも)
 技術士(総合技術監理部門、機械部門)
 大原技術士事務所代表(元某エンジニアリング会社 主席技師長)
 所属学会:日本技術士会、日本機械学会(第84期部門長)
 学会・団体の委員活動:(現在活動中のもの)
 公益社団法人・日本技術士会:男女共同参画推進委員会・委員
 一般社団法人・日本溶接協会:化学機械溶接研究委員会 圧力設備テキスト作成小委員会・副委員長
 国土交通省:中央建設工事紛争審査会・特別委員
 資格:技術士(総合技術監理部門、機械部門)(CPD認定会員)、米国PM協会・PMP試験合格、監理技術者
 著書:『技術士第二次試験「機械部門」対策と問題予想 第4版』、『技術士第二次試験「機械部門」択一式問題150選 第3版』、『技術士第二次試験「機械部門」対策〈解答例&練習問題〉 第2版』、『技術士第二次試験 「機械部門」要点と〈論文試験〉解答例』、『技術士第一次試験「機械部門」専門科目受験必修テキスト 第3版』、『建設技術者・機械技術者〈実務〉必携便利帳』(共著)、『トコトンやさしい「圧力容器の本」』(日刊工業新聞社)
 取得特許:特許第2885572号「圧力容器」など10数件
 受賞:日本機械学会:産業・化学機械と安全部門 部門功績賞(2008年7月)など数件

目次

はじめに
この本の使い方

第1章 技術士第一次試験について
 1.技術士第一次試験の概要
 2.機械部門の専門科目の出題傾向
 3.各科目の受験対策

第2章 材料力学の問題
 1.荷重、応力とひずみ
 2.縦弾性係数
 3.傾斜断面に発生する応力
 4.許容応力と安全率
 5.自重による棒の伸び
 6.応力集中と疲労限度
 7.熱応力─1
 8.熱応力─2
 9.片持ちはり
 10.両端単純支持はり
 11.断面係数
 12.はりのせん断力図と曲げモーメント図
 13.はりのたわみ
 14.軸のねじり
 15.軸の伝達動力
 16.曲げモーメントとトルクを受ける軸
 17.柱の座屈─座屈の現象
 18.柱の座屈─オイラーの公式
 19.組合せ応力─1
 20.モールの応力円
 21.組合せ応力─2
 22.降伏条件
 23.ひずみエネルギー
 24.内圧を受ける薄肉円筒の応力
 25.トラス(骨組み)構造
 26.材料力学に関連する用語
 27.強度設計
 【付録1】材料力学の難解な問題例

第3章 機械力学・制御の問題
 1.力の釣合い
 2.力のモーメント
 3.重心と慣性モーメント
 4.並進運動と回転運動
 5.運動エネルギー
 6.運動方程式
 7.回転体の危険速度
 8.1自由度系の自由振動─1
 9.1自由度系の自由振動─2
 10.1自由度系の自由振動─3
 11.転がり振子
 12.1自由度系の強制振動
 13.2自由度系の振動
 14.はりの振動
 15.非線形振動
 16.制御とは
 17.ブロック線図
 18.ラプラス変換
 19.伝達関数
 20.インパルス応答および単位ステップ応答
 21.残留偏差
 22.制御システムの安定性
 23.ラウスの安定判別法
 24.フルビッツの安定判別法
 25.フィードバック制御系の安定性
 26.伝達関数の周波数特性
 27.伝達関数のグラフ表現
 28.古典制御と現代制御
 【付録2】機械力学・制御の難解な問題例

第4章 熱工学の問題
 1.熱エネルギーと熱量
 2.熱工学の用語と単位
 3.熱力学の法則
 4.理想気体
 5.カルノーサイクル
 6.エントロピー
 7.理想気体の状態変化
 8.エンタルピーと仕事
 9.エクセルギー
 10.火花点火機関のサイクル
 11.スターリングサイクル
 12.蒸気タービンサイクル
 13.冷凍サイクル
 14.熱機関とサイクル
 15.燃焼の用語
 16.燃焼に必要な理論空気量
 17.伝熱の形態
 18.熱伝導
 19.対流伝熱
 20.ふく射伝熱
 21.伝熱に関連する無次元数
 22.熱通過と熱抵抗
 23.熱交換器
 【付録3】熱工学の難解な問題例

第5章 流体工学の問題
 1.流体の性質─密度、比重量、粘性
 2.流体の性質─層流と乱流
 3.流体の性質─渦
 4.静止流体の力学─圧力
 5.静止流体の力学─浮力
 6.理想流体の1次元流れ
 7.静圧、動圧、全圧
 8.容器からの流出
 9.運動量の法則─流れによる受ける力─1
 10.運動量の法則─流れによる受ける力─2
 11.管内の流れ─1
 12.管内の流れ─2
 13.物体まわりの流れ─抗力と揚力
 14.円柱まわりの流れとカルマン渦
 15.境界層
 16.各種流れの抵抗
 17.連続の式
 18.流体機械の動力
 19.回転機械の羽根車
 20.レイノルズ数
 21.模型実験
 22.流れの無次元数
 【付録4】流体工学の難解な問題例

第6章 機械設計・機械要素・機械材料・加工法の問題
 1.信頼性設計の手法
 2.機械材料の性質
 3.金属材料の試験方法
 4.ねじ
 5.滑り軸受
 6.軸継手
 7.鉄鋼材料の変態と熱処理
 8.加工法

第7章 練習問題の解き方と解答

巻末資料
 巻末資料─1〈参考文献〉
 巻末資料─2〈過去の出題問題分析〉

 索  引
 技術士第一次試験答案用紙(例)
 おわりに

はじめに

 2011年4月20日に本書の初版を発行しましたが、この本の出版に際しての命題は以下の内容でした。
 ・問題数は量より質を重視して、詳細に解説すること。
 ・過去に繰り返し出題された技術項目を重点的に取り入れること。
 ・わかりやすく解説するために、式の導入も含めて基本となる内容を記載すること。
 ・各問題を2ページ見開きでまとめて、技術項目ごとに見やすく完結すること。(結果として3ページ以上になったものもあります)
 その後改訂第2版と第3版を発行しましたが、このたび、平成28年度から平成30年度までの3年間で出題された問題を新しく取り入れた、改訂第4版を発行することになりました。
 本書は、弊著『技術士第一次試験「機械部門」専門科目 受験必修テキスト』で説明したものと重複する内容もありますが、必修テキストの実践書として、具体的に過去問題を解く手順と考え方を記載することを主眼としています。
 なお、平成25年度の技術士試験制度の改正に際して、択一式問題については過去問題を活用する、という方針があるようですのでこれも考慮した内容にしています。
 基本的なコンセプトは初版~第3版と同じで、「量より質」を重視して試験問題として繰り返し出題されている技術項目を厳選して、基礎知識が習得できるようにその詳細な解説と解き方を記載しています。基礎知識が理解できれば、応用問題も解けると思います。
 本書の初版発行後に実施された平成23年度から平成30年度までの試験では、本書で解説した問題および練習問題と同じあるいは類似する試験問題が多数出題されていました。そのため、本書と弊著の必修テキストによりしっかりと勉強した方は、合格レベルの点数が取れた(はず)と思っています。これから受験される方々も本書で勉強すれば、専門科目の合格点が取れると確信しています。
 最初に次ページに記載した「この本の使い方」を読んでから、過去問題を解いてください。また、本書と合わせて必修テキストも活用していただければ幸いです。
2019年1月
大原良友

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