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シリーズ 環境ソリューション企業総覧
企業の環境部門担当者のためのSDGsをめぐる潮流がサクッとわかる本

定価(税込)  2,376円

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サイズ B5判
ページ数 264頁
ISBNコード 978-4-526-07914-6
コード C3034
発行月 2018年12月
ジャンル 経営

内容

2015年以降、パリ協定・SDGsの採択、そしてESG投資の拡大など企業を取り巻く情勢が急激に変化している。従来の公害防止や狭義(自社内)の環境経営の取り組みのみならず、パリ協定・SDGs・ESG投資などの国際的な動きを理解したうえで、より経営的な視点も持ちつつ業務遂行することが期待される。そこで、これらの潮流をサクッと理解できるよう丁寧に解説する。

猪刈正利  著者プロフィール

(いかり まさとし)
三菱マテリアル、MS&ADインターリスク総研を経て現在、サステナビリティ・コンサルティング代表。成蹊大学非常勤講師、CEAR登録環境主任審査員(No.20004)、環境省主催 環境コミュニケーション大賞ワーキンググループ委員。著書:「化学企業のISO14001」化学工業日報社共著、「進化する金融機関の環境リスク戦略」金融財政事情研究会共著、「実践リスクマネジメント要覧 理論と事例」経済法令研究会共著、ほか著書多数

黒柳要次  著者プロフィール

(くろやなぎ ようじ)
三井造船、長銀総合研究所から、イーエムエスジャパン代表取締役社長を経て現在、パデセア代表取締役社長。「環境社会検定(eco検定)公式テキスト」日本能率協会共著、 「環境社会検定(eco検定)ポイント確認&問題集」技術評論社、「環境社会検定(eco検定)ポケット問題集」技術評論社共著、「シリーズ環境ソリューション企業総覧・企業の環境部門担当者のためのISO14001[2015改訂版]がサクッとわかる本」日刊工業新聞社、ほか著書多数

目次

第1章 パリ協定がサクッとわかる

第2章 SDGsがサクッとわかる

第3章 ESG投資がサクッとわかる

第4章 SDGs、パリ協定、ESG投資とその後の企業の対応

■環境ソリューション最前線
「ルールブック」合意に向けCOP24開幕~気候変動交渉の変化、存在感増すビジネス界 /東京オリンピックは水素時代への起爆剤~再生可能エネルギーの普及にテコ入れ/海洋ゴミ・廃プラスチック問題、国際社会で議論~国内外で対応急ぐ
■環境ソリューション企業紹介
■資料 環境事業関連企業一覧

はじめに

 2015年以降、パリ協定・SDGsの採択、そしてESG投資の拡大など企業を取り巻く情勢が急激に変化しています。このような変化への対応如何によって、企業は経営リスクを被る可能性もありますが、逆にビジネスチャンスとして捉え企業価値の向上につなげることも可能な時代となりました。そのため金融機関は、企業のパリ協定やSDGsへの対応リスク・機会の両面から評価し、ESG投資のどとも連動させるような動きが見られるようになりました。従って企業の環境部門担当者も、従来の公害防止や狭義(自社内)の環境経営の取り組みのみならず、パリ協定・SDGs・ESG投資などの国際的な動きを理解したうえで、より経営的な視点も持ちつつ業務遂行することが期待されています。
 しかしながら、これらの潮流は、2015年以降、あまりにも急激に押し寄せてきたため、企業の環境部門担当者の中には、その理解が必ずしも十分ではないケースもあるようです。このような状況を踏まえ、パリ協定、SDGs、ESG投資とその後の潮流がサクッとわかるように、本書をまとめました。本書では、まず1章でパリ協定についてサクッと解説したのち、2章ではSDGs、3章ではESG投資について、それぞれサクッと解説しています。そして、4章ではガイド・指針・ISO4001:2015規格を活用した企業の対応について、サクッと解説しています。
 サステナビリティに関するこれまでの国際的な取り組みを理解するため、次頁の図表1に年表を示します。1987年に「持続可能な開発」の概念が初めて提唱されましたが、図表2に示すように、その概念は本書で解説するSDGsに引き継がれています。
 本書が企業の環境部門担当者の方々に、多少なりともご参考になれば幸甚です。
2018年12月
猪刈正利
黒柳要次

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